【浮気事件簿】リストラ夫が疑う、かわいい妻の夜の顔……生活費不足と天丼の味~その1~

【浮気事件簿】リストラ夫が疑う、かわいい妻の夜の顔……生活費不足と天丼の味~その1~

「女房と結婚したのは、お店なんですよね。俺の会社は男ばっかりで、先輩に連れて行かれた川崎のお店で女房と知り合って、一目ぼれしちゃったんですよ。彼女は青森出身で、肌がキレイでふっくらしていて、笑顔がカワイイ。俺よりも8歳年下なんですが、向うも気に入ってくれて、トントン拍子で結婚しました。女房は服が好きでデザイナーになる夢を持っていたんですが、それを応援したい気持ちもありました。夢は途中であきらめましたが、相当額の学費も出したんですよ。俺は一応、大企業勤務だったし、彼女の親もすごく喜んでくれました」

子どもに恵まれなかったものの、結婚してから10年間、大きなケンカもなく幸せに過ごしてきたと言います。

「でも、3か月前に俺がリストラされてから、状況が変わっちゃって。収入が減っても、前と同じだけの生活がしたいのが女っつーか。家のローンだけじゃなくって、1年前にクルマのローンとか組んじゃっているから金が全然足りなくて、貯金がみるみる減っていくんですよ。金がないと女房はイライラして、家でも全然笑わなくなって。俺も家に帰りたくなくて、マンガ喫茶とかパチンコ屋さんで時間を潰すようになって。それをいいことに、女房はまた夜の仕事に戻ったんですよね。ホントは反対なんですけど、“あんたの給料が悪いからでしょ”と言われると、グウの音も出ませんよ。だから俺、仕方なく夜の仕事をしてもいいと許可を出したんです」

しかし彰浩さんは、モテる奥様の浮気を心配します。だから、住んでいる駅の近くで、知り合いがやっている小さなお店なら……とOKを出したとか。

「女房は明るいし、笑顔がかわいいから、ぽっちゃり体型で35歳でも大人気になったみたいなんですよ。最初は深夜12時すぎに帰って来ていたのに、今は2時、3時と深夜に帰ってくることもありますからね。1週間ほど前、その店のオーナーに聞いたら、“12時に店が終わっているんだけど、その後に焼肉とか行っているみたいよ”と言っていました。でもLINEの返事は遅くなるし、見たことないブランドバッグを持っていたりして、絶対に怪しいんですよ。モテるから、客の中から彼氏を見つけたと思うんです。俺は生活費を前みたいに渡せないけれど、家もクルマも買ったし、学費も出したし、浮気すんじゃねーよ、と思います」

調査の結果、奥様が浮気していたらどうするのかを聞いてみました。というのは、離婚を有利に進めるための明確な証拠が必要なのか、それとも浮気の事実を突きとめたいだけなのかによって、調査の内容が変わってくるからです。離婚で慰謝料を請求したいなどの場合は、ラブホテルの出入りや、親密な様子を撮影しなくてはなりません。

「離婚する気はないんです。ただ、毎日、もんもんと過ごすのが嫌だな~と。彼氏と一緒のところをおさえていただてから考えようと思います」

uwaki

奥様は料理が得意。和食と韓国料理が得意で依頼者・彰浩さんも、奥様のシンプルで美味しい料理の腕にホレてしまったとか。

※本連載はプライバシーに配慮し、体験内容を変えない程度に一部書き換えています。

肌がぷるぷるでかわいい奥様は、お店で知り合ったお客さんに”パパ活”をしていたのか、それとも……~その2~に続きます。 

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プロフィール

山村佳子

夫婦カウンセラー、探偵。JADP認定 メンタル心理アドバイザー JADP認定 夫婦カウンセラー。神奈川県出身。フェリス女学院大学卒業。大学在学中に、憧れの気持ちから探偵社でアルバイトを始め、調査のイロハを学ぶ。大学卒業後、10年間化粧品メーカーに勤務し、法人営業を担当。
地元横浜での調査会社設立に向け、5年間の探偵修業ののち、2013年、リッツ横浜探偵社設立。依頼者様の心に寄り添うカウンセリングと、浮気調査での一歩踏み込んだ証拠撮影で、夫婦問題・恋愛トラブルの解決実績3,000件を突破。リッツ横浜探偵社 http://www.ritztantei.com/