程度の差はあれど、どんな人でも年齢を重ねると基礎代謝量が減って痩せにくくなるもの。その結果、結婚して長年連れ添った夫婦ともども、気がついたらぽっちゃり体型なってしまいがち。それはある意味仕方がない自然の流れです。
株式会社リツビが40代~50代女性を対象に実施した「年齢とボディケア」に関する調査によると、全体の35.0%が「痩せにくくなった」と回答。続いて30.7%は「身体がたるんだ」としており、全体の6割以上は体型の崩れを実感していることが分かります。
自分では気づくことが困難なお尻は、夫から指摘されがち!
そうなると気になるのは、夫からの反応。夫も一緒に年齢を重ねていれば同じように太りやすくはなるはずですが、それでも「太ったね」などと指摘されるといい気持ちはしません。では実際に、どれくらいの人が夫から体型のことで指摘された経験があるのでしょうか?指摘された時のエピソードとともにご紹介します。

後姿を見て「相撲部屋に入れる」は、かなりひどい指摘!
夫から体型について指摘されたことがある妻は、全体の42%!具体的なエピソードにある「二の腕ヤバいね」は特に、アラフォー以降の女性あるあるではないでしょうか?特に子どもを産むと日々の抱っこで鍛えられ、あっという間にたくましい二の腕になりがちです。
さらに同調査では、二の腕以外で実際に指摘されたパーツについても調査。結果は次の通りです。
- 夫に指摘された身体のパーツ
お尻……40.4%
太もも……30.6%
二の腕……27.1%
ふくらはぎ……18.7%
一番多かったのはお尻!お尻は本人には見えないパーツなので、客観的にどうなっているかが分かりにくいもの。そう考えるとかえって夫から指摘してもらったほうが、親切という考え方もあるかもしれませんが……。