ビューティー&ヘルス 【ビューティー通信】キレイになりながら地球にも優しく。私たちにもできるサステナブル・ビューティーという選択

最近、さまざまなシーンで目にする“サステナブル”。Sustainableは、Sustainは「持続する」と、able「~できる」からなる言葉で、「持続可能な」「ずっと続けていける」という意味を持ちます。地球の環境を守り、今ある資源を絶やさないでこの先ずっと豊かに生活をし続けるためにいま私たちができることは?

私たちが直面している問題、たとえば地球温暖化や海洋汚染など地球環境の悪化。地球温暖化は世界各地に気候変動をもたらし、集中豪雨や高温などといった異常気象を引き起こすなど、各国で深刻な影響が出ています。海洋汚染もしかり。投棄されたプラスチックゴミが直接海洋生物に害をもたらすだけでなく、紫外線や物理的な刺激で細かくなり、マイクロプラスチックに。これを魚が食べ、そして、その魚を人間も食べる。自分たちが出したゴミが、回りまわって自分たちにも戻ってくる……。2050年には、このプラスチックゴミは魚の数よりも多くなると試算されているほど。これってコワイことですよね。

とはいえ、「自分はちゃんとゴミを分別しているし、ペットボトルのリサイクルもしている」と思うかもしれません。でも、このリサイクルすることでの“やっている感”が実はくせ者。もちろん、リサイクルはとても大切。しかし、物があふれるいま、私たちが意識しなければいけないのは、物を減らす努力、リデュースとリユースなのです。

リデュースとは、製品を作るときに使う資源の量や廃棄物の発生を少なくすること。リユースは、使用済み製品やその部品等を繰り返し使用すること。ここに注力して物を選ぶだけでも、環境への負荷を軽減することができるのです。

今は多くのメーカーがこのサステナブルを意識し、持続可能な社会を目指し、プラスチックの削減だけでなく、貧困問題やジェンダー問題などさまざまな取り組みを行っています。そこで、サステナブルコスメの一部をご紹介します。

「サステナブル」を意識した企業が増えています。

バスアイテムコスメを固形化し、プラスチックを大幅に削減した「エティーク」

2019年に日本上陸したニュージーランド発の「エティーク」は、海洋汚染に心を痛めた1人の女子学生(当時)、ブリアン・ウエストによって創立されたサステナブル ビューティブランド。プラスチックボトルを減らすために出した彼女の答えは、シャンプーなどを“固形のバーにする”こと。プラスチック削減量は、「シャンプー バー」1個あたり、液体シャンプー(約350ml)3本分、「コンディショナー バー」は液体コンディショナー(約350ml)5本分に相当。バスアイテム(シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、洗顔料など)のほとんどを固形に置き換えることで、100万本相当のプラスチック製シャンプーボトルの軽減に貢献しています。

スキャルプケアやボリュームアップ、ダメージケアなど、髪質や目的に合わせてセレクトできる。エティーク シャンプー バー 全5種  各1,980円・エティーク コンディショニング バー 全2種 各2,100円/ピー・エス・インターナショナル

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