ビューティー&ヘルス マスク着用で油断していると、顔が大きくなる!?あなたの表情筋、凝り固まっているかも……

マスク着用の時間が長くなって肌トラブルも気になりますが、マスクで隠れているからと油断すると、たるんでしまったり、ストレスから歯をくいしばっていたりと、表情筋の使い方がいつもと違ってきているようです。でも、そんな習慣を続けてしまうと、なんと顔が大きくなってしまうというショッキングなお話が!ちょっと太ったかなと思ったら、それは表情筋のたるみが原因なのかもしれません。顔もカラダと同じで筋トレが必要のようです。

表情筋の特性を知って顔の筋トレをしよう

マスクをすることで、顔の下の緊張感がなくなり表情筋を使わない人が急増中。しかも、現代人の約9割が「食いしばり」が習慣化しているといわれています。この食いしばりはフェイスラインの崩れにつながり、たるみやほうれい線を引き起こす美容の大敵とされています。

そこで、約3万人もの施術を行った経験とデータをもとに、引き締まった顔へ導くメソッドをビューティーサロン「ヴィヴァーチェ」代表の舟津真里さんに教えていただきました。

顔には鍛えるべき筋肉と鍛えすぎてはいけない筋肉が

「日本人は表情筋をあまり動かさずに話をします。約20%しか使っていないんですよ」と、舟津さん。これは、日本語という言語自体の特徴で、あまり口を動かすことなく発声できることにも原因がありそうです。さらに、マスク着用の日々が続き、緊張感がなくなっていることも、より表情筋を使わない原因になっているのだとか。人に見られている緊張感は、知らず知らずのうちに筋肉を鍛えているのですね。

「コロナ太りを気にして、おうちでもトレーニングする人もいらっしゃいますが、顔も筋肉なので、鍛えないとだんだんたるんで落ちてきてしまいます。ただ、顔には鍛えすぎてはいけない筋肉もあって、ストレスなどで、その鍛えてはいけない部分を無意識に鍛えてしまっている人が多いんです。」とのこと。

鍛えすぎてはいけない筋肉を、「ストレス筋」と表現されていましたが、デスクワークなどで集中していたり、考えごとをしていたり、下向きでスマホ画面を見入っていたり、ストレスなどでイライラしているときに、食いしばることで凝り固まってしまう筋肉のことです。

上のイラストの丸が付けられている部分の筋肉で、ここが硬くなってしまうと、周りの筋肉を引っ張り、フェイスラインの崩れやたるみ、えらハリの原因にもなり、顔が大きく見えてしまうという悪循環が始まってしまいます。口の開き辛さや肩こりも引き起こすので、食いしばらないように気をつけたいですね。

模型と図を使いながら表情筋について説明する舟津さん。

セミナーは少人数だったこともあり、舟津さんがそれぞれ普段から食いしばっているかどうか咬筋(こうきん)のチェックをしてくれました。筆者は、かなり食いしばってストレス筋が発達してしまっている状態でした。
「食いしばっていない場合は、口を閉じても上の歯と下の歯がくっつきません。くっつくのは1日20分程度。食事などのときだけです。」と、舟津さん。セルフチェックのポイントになりますね。また、自分でできるマッサージ方法を教えていただきました。

デイリーに行いたいケア

まずは、老廃物の通り道を作ってため込まないようにしましょう。

1:マッサージオイルをたっぷり塗り、顔の中心から外側に向かって伸ばす。首は上から下に伸ばす。

2:親指の背であごから耳の下までなぞるように老廃物を流す。

3:首の筋肉に沿って親指を寝かせ耳の下から鎖骨に向かって流す。

4:鎖骨のところで中指に替えて鎖骨リンパへ流す。

まずは、毎日の老廃物を流す道を作りため込まないようにするのがいいようです。筆者は、かなりゴリゴリしていたので、老廃物がたまっていたようです。

次のページでは自宅でケアできるおすすめの美顔器をご紹介します!

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