コロナ禍で美容意識は大きく変わり、「おこもり美容」のような新ワードが生まれているように家庭での美容熱が高まったと言われています。
株式会社ナリス化粧品では、20〜59 歳の全国の女性2,125名に、家庭用美顔器についてアンケートを実施(実施期間:1次調査2月22日〜2月25日、2次調査3月3日〜10日 調査方法:インターネットによるアンケート調査N=2,125 ※項目によってN数が異なる)。家庭用美顔器に対する意識はどのように変わったのでしょうか。まずはそのアンケート結果をご紹介します。
家庭用美顔器を持っている20代女性の約6割が1年以内に購入
20歳~59歳の女性に家庭用美顔器の所有の有無について聞いたところ、女性の所有率は31.2%であることがわかりました。持っていない女性が7割近くと多数なものの、化粧品と一緒に使う美顔器も、化粧品を使用せずに使う美顔器も両方持っている女性や、2台以上所有する女性も一定数存在しているという結果に。

次に美顔器を最初に入手した時期を聞いたところ、「わからない/覚えていない」女性を除くと、「半年以上1年未満」とここ最近購入した女性が12.1%と1位に。また、1年未満に美顔器を入手した女性は35.4%でした。

購入時期を年齢別に見てみると、20代後半の女性の半数以上が1年以内に、30代前半の女性の4割弱が初めて美顔器を購入したと答えている結果から、おこもり美容のアイテムとして美顔器が選択された可能性が高いことがわかります。
