ビューティー&ヘルス 過度なダイエットや失恋のストレスも関係が?アラサー女子の「関節リウマチ」闘病記【前編】

「関節リウマチ」という病気はご存知でしょうか?“リウマチ”と聞くと、“年齢を重ねた人がなる病気”というイメージを持っている人も多いと思いますが、関節リウマチは、実は30代〜50代の女性が1番発症率が高い病気なのです。この病気は、細菌やウイルスなどから体を守ってくれるはずの「免疫」が、逆に関節などを攻撃して壊してしまう「自己免疫疾患」と呼ばれる病気の一種。今回は、30代で関節リウマチを発症してしまった女性に、詳しいお話を伺ってみました。

体の異変に気がついたキッカケは……

フリーランスでライターのお仕事をしているカナさん(仮名/37歳)は、4年前の33歳の時に関節リウマチと診断されました。発症に気がついたキッカケは、習い事のダンスだったと言います。

「その頃、足の指とか手の指とかを気がついたら痛めている、という事が何度もあったんです。でも、ダンスをやっていたので、レッスンの時に気が付かないうちに、ひねったりぶつけたりしたのかな〜くらいに考えていました。」

初めは深く気に留めていなかったカナさんでしたが、ある時「骨が折れたか?」と思うほど足の指が痛くなったと言います。

「骨折した経験がないので、初めての感じる種類の痛みでした。でも、足の指の関節が少し腫れてるようにも見えたし、何よりも初めて味わう激痛なので『疲労骨折』とかしてるのかも!と思い、整形外科に行きました。」

「リウマチかも?」と病院で自己申告

整形外科に行く前に、ふと気になって、スマホで自分の症状を調べてみたカナさん。調べているうちに、何度も「関節リウマチ」というワードにたどり着きます。

「指ばかり痛めるのってなんか変だな…と思って、確か『足の指痛い、病気』とかでググッていたと思います。そしたら何度も『関節リウマチ』に当たったんですよね。でも、まさか自分がそうだとは思っていなかったんですけど……。」

整形外科の先生に診てもらうも、「ダンス中の捻挫でしょう」とのこと。痛み止めや湿布などを処方され、そこで診断は終了するところでしたが、「……リウマチってことはないですよね?」とカナさんは自分から何気なく聞きます。すると先生から「……多分違うとは思いますけど、ご家族にリウマチの方はいらっしゃいますか?」と聞かれます。

「その時まですっかり忘れていたんですけど、早くに亡くなった祖母が、確かリウマチも患っていたんですよね。それを先生に伝えると、軽い感じで『じゃあ、一応検査しておきましょうか』と言われて検査をして、結果は◯日以降になります〜という感じでした」

「ググっていて良かった」と、カナさんは後から思うことに……
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