外出自粛生活が長びくなかで、コロナ禍前はネイルサロンに通っていたという方も、なかなか行きづらくなっているのではないでしょうか。
また、人に会う回数が減ることで、いつもネイルを綺麗に保っていた方も「ま、いっか……」となっていたりしませんか?
そんな方にぜひオススメしたいのが、おうちでできる「ジェルネイルシール」です。どんなに不器用でも簡単に、手軽にサロン並みの仕上がりになるジェルネイルシール「EDGEU(エッジユー)」を実際に試してみました。

ジェルネイルシールってなに?
「ネイルシール」はさまざまな商品が販売されていて定義が統一されていないのが実情。「ジェルネイルシール」と名付けられいるものは「貼るだけ」のものと「貼った後に固める」ものの2種類が存在。今回ご紹介する「EDGEU」は後者。
ネイルサロンで使うネイルジェル原料をそのまま特殊な工法で半硬化シール化。爪に貼ったあとに、LEDライトを照射することで完全に硬化させ、サロンで行うジェルネイルのような仕上がりになるのです!
使い方は簡単!まさに「貼って固める」だけ
さっそく実際に使ってみましょう。今回チョイスしたのは、オフィスにもOKそうなサンゴピンクのシール。単色塗りと透明グラデーションの2パターンを組み合わせて、さり気なくオシャレを楽しめそうです。


開封してみると、中には真空圧縮パック包装された ジェルシート(34枚入り)、アルコールシート2枚、ウッドスティック、ネイルファイル(爪やすり)が入っています。


34枚のジェルネイルシートは、すべて形状や大きさが少しずつ違っています。なので爪にあててみると、自分の爪にぴったりのものが見つかるはず。


爪にシールを張り付け、しっかり押し付けるようにします。ジェルは多少伸縮性があるので、多少隙間ができてしまったら指で押し伸ばして。

ここからが重要です!爪のエッジ部分をしっかり指で押さえて、余った部分をはっきりさせます。

ネイルファイルをエッジ部分で上から下へ動かし、余ったネイルを少しずつ切っていきます。このとき、下から上へ動かすと、剥がれてきたり余計な部分まで切れてしまうので、上から下!そしてゆっくり、がポイントです。


爪の形に沿って綺麗に貼ること、爪のエッジに沿って綺麗に切ること、このふたつができれば、もう成功したも同然です! ちなみにシールが余りすぎるときには、いきなりファイルで削り切るよりも、眉ハサミのような小さなハサミである程度カットしてからファイルで削り切るほうが、早く綺麗に仕上がりました。

いよいよLEDランプで固めていきます!

ジェルネイルシールを固めるためには、ジェルランプ(LEDランプ)を使います。ここではEDGEUのランプを使用していますが、お手持ちのものがあればそれを使用して構いません。



中央が盛り上がったナチュラルな形状にジェルネイルのような艶は、EDGEUを作った会社が、15000カ所のネイルショップと5万人のネイリスト、20年のネイル製品の製造技術のノウハウを持っているから実現したもの。
説明を見ながら慣れない作業ながら、20分程度でネイルサロンさながらの仕上がりで、ネイルが完成しました。