ビューティー&ヘルス 「体に良い」と思ってプチベジタリアンに。しかし検査で判明した驚きの結果

コロナ禍になってから「免疫力をつけたい」と、以前よりも健康に気を使う方が増えたようです。ネットを開けば、さまざまな健康法に関わる情報が溢れていますよね。しかし、“健康法”と謳われていることでも、正しい知識を持たずに自己流で行ったりすると、逆に健康を損ねてしまうことも…。今回は、体に良かれと思ってプチベジタリアンをしてみたら、意図しない結果を招いてしまった…というアラサー女子にお話を伺ってみました。

初めてビーガンのレストランへ

マキさん(30歳/仮名)は、都内で働くアラサー女子。かなり“健康的な生活を送っている”と自負しています。特に体型維持には気を使っており、ジムやヨガ教室に定期的に通い、日常的に十分な運動を行っています。そんなマキさんはある時、ヨガ仲間に誘われて、ビーガンのレストランにランチをしに行きました。

「ヨガ仲間にはベジタリアンやビーガンの方もいたのですが、私はそれまで、特にそういうこだわりはありませんでした。お肉も好きだし。ですが、ビーガンのレストランに初めて行ったら、普通にとても美味しくて、そこにびっくりしました」

初めて食べた「大豆ミート」や「テンペ(※)」も美味しく、「家でも料理してみたい!」と思ったマキさん。それだけではなく、食べた後の胃が、普段よりスッキリしていると感じたのだそう。

「もともと、胃もたれしやすいタイプなんです。焼肉とかも好きなのですが、ガッツリ食べるとお腹が重く感じたりしていました」

しかしビーガンの食事の後は胃もたれもなく、「体質に合っているのかも」「体に良いかも」と思ったと言います。

※テンペとはインドネシア発祥の、大豆などをテンペ菌で発酵させた醗酵食品

プチベジタリアンに目覚める

肉好きのマキさんでしたが、大豆ミートやテンペの美味しさを発見したことにより、食生活が徐々に変化していきます。

「普通に大豆ミートやテンペという新しい食材が興味深くて、自炊でも使ってみたりしていました。お肉より、早く調理できて楽なんですよね。その頃からお肉を食べる機会が徐々に減っていきました」

アラサーになってから代謝が落ちたことも気になっていたマキさんは、「この機会に食生活を変えてみよう!」と、肉や魚が少なめの食事にチェンジします。

「肉や魚を調理しなくていいと、手間も時間も省けて楽だったんですよね。それに金銭的にも節約になると思っていました」

母に病院に行くように言われる

マキさんが、肉や魚が少ない生活を送って1年くらい経つ頃、地方に住むお母さんが久しぶりに上京。ふたりはお母さんが気になっていた舞台の観劇などをして週末を過ごしたのですが…

「母はもともと活発な人なのですが、元気に歩き回る母と一緒にいると、すぐに疲れてしまいました。カフェで休んでいると、母から『どこか悪いんじゃないの?』と言われました」

健康に自信があるマキさんは、「仕事とか運動で疲れているだけ」と反論しますが、「こんなにすぐ疲れるのはおかしい」とお母さんに強く指摘され、しぶしぶ病院へ行くことに…。

マキさんにいったい何が起きていたのでしょう?

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