ビューティー&ヘルス セルフ美容はどこまでできる?節約達人が実体験で感じたメリット・デメリット

女性が美容にかける費用は、平均で月7,000円ほどとされています。

節約をしたいおひとり様女子にとって、7,000円は安くない金額です。美容代を節約できるのならしたい、と考える人も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では年収300万のときに年100万円の貯金を実現した筆者が、美容代を節約するために実際に行ってきた「セルフ美容」の方法をご紹介します。

「お得にきれい」を実現するために、できることは自分でやってみましょう!

セルフジェルネイル(コスト:1回500~2,000円)

爪がきれいだと気分が上がります!

ジェルネイルをプロに頼むと、安くても4,000円ほど。凝ったデザインにすると1万円近くすることも少なくありません。しかしセルフでやれば、500~2,000円ほどでできちゃいます!

たとえば上の写真は、ジェルネイルを半硬化させたシールタイプ。ペタっと貼って爪の形に合わせてカット、その後UVライトに1分ほどあてれば完成!

お値段は2,000円ほどで、セルフでは難しいマットデザインが実現しました。100均やプチプラショップではさらに安価なネイルシールが販売されているため、もっとお得に楽しめます。

セルフジェルネイルのメリット・デメリット

セルフジェルネイルは、長くて2週間ほどで剥がれてきてしまいます。しかし安価なため寿命が来てもやり直すのに抵抗がありません。さまざまなデザインを手軽に楽しめるのは、ネイル好きの女性にとって嬉しいのではないでしょうか。

一方でデメリットは、セルフ○○のすべてにあてはまる「不器用だと失敗してしまう」という点が如実に出る点です。じつは先ほどのジェルネイルも貼るのを失敗して、ヨレてしまいました……。

親指にヨレが…

プロがやるのに「近い」感じにはなるものの、まったく同じように美しく仕上げるのはテクニックがいります。

セルフ3D・インナーカラー(コスト:1回1,500円前後)

セルフ3Dカラー&グラデーションをして1ヶ月経ちました!

通常の1色染めだけでなく、色みが混ざった3Dカラーやインナーカラーもセルフで実現可能です。

やり方はとても簡単。ヘアカラー剤とブリーチ剤を用意して、明るくしたい部分にブリーチ剤を塗布。3Dカラーなら毛先と髪の一部を、インナーカラーなら髪の内側の色素を抜きましょう。

色が抜けてブリーチ剤を洗い流したら、上からヘアカラー剤をオン。染めた当日は色の違いがわかりにくいものの、数日経つとブリーチした部分のヘアカラーが落ちて、グラデーションが完成します。

かかる費用は薬剤2つで1,500円ほど。美容室でお願いすると1万円はしてしまうため、およそ8,500円も費用を抑えられます。

セルフヘアカラーのメリット・デメリット

筆者がセルフヘアカラーのメリットと感じているのが、節約できることに加えて「美容師さんと会話をしなくても済む」という点です。話すのが得意ではない人にとって、何時間も美容師と会話を続けなくてはならないのは、つらいはず。セルフなら1人で黙々とできるため、会話によるストレスがありません。

一方でデメリットは、ブリーチを挟むヘアカラーは工数が多い、という点が挙げられます。2回のシャンプー&ドライヤーはすべて1人で施術。後頭部のカラーリングも合わせ鏡で慎重に行わなくてはならないため、美容室での処置よりも時間がかかります。

さらにプロが行うような薬剤の強度調整も難しいです。髪のダメージが気になる人は、セルフヘアカラーには慎重になったほうが良いでしょう。

セルフブラジリアンワックス脱毛(コスト:1回50~200円)

わずかに残ったブラジリアンワックス。

ブラジリアンワックスとは、砂糖や蜂蜜など、口に入れても大丈夫な素材でできた脱毛アイテムのこと。シールのようにムダ毛の部分にぺたりと貼り、その後一気に剥がして毛根から脱毛します。

そんなブラジリアンワックスですが、購入すると3,000円前後します。しかし原材料を知ると、自分でも作れそうな気がしませんか?

ブラジリアンワックスは砂糖とレモンと水さえあれば手作りが可能です。3つを鍋に入れて30分ほどかき混ぜながら火にかければ完成します。

その後普通のブラジリアンワックスのように、ムダ毛部分に塗布&布を貼り付けて一気に剥がすだけ。市販品と変わらない効果を発揮します。

セルフブラジリアン脱毛のメリット・デメリット

セルフブラジリアンワックスを手作りするメリットは、やはり費用を抑えられるという点です。また家にある材料でできるため、思い立ったらすぐに作れるのも◎。

一方で、手作り品を肌につけるのはリスクが伴います。肌トラブルの危険性があるため、自信がない人は避けたほうが無難です。

セルフカット(コスト:1回0円)

見て欲しいのはアホ毛じゃなくてセルフカットした前髪です!

ヘアカットはスタイルや切る場所によっては、セルフでも対応できます。

たとえば前髪はセルフカットで済ます、という人も多いはず。美容院でもお願いはできますが、前髪のためだけに店舗に行くのは億劫ですよね。

セルフなら、ヘアカットにかかる費用が当然ですがすべて0円です。

髪全体のカットはセルフだとややハードルが高くなりますが、重めのボブヘアーや毛先を少し切るだけならそう難しくありません。ただしハサミは少し良いものを使うのがおすすめです。切れ味の悪いハサミは、失敗する確率を上げてしまいます。

セルフでヘアカットを続けるのであれば、初期投資を惜しまないようにしましょう。

セルフカットのメリット・デメリット

セルフカットのメリットは、美容室に行く手間が省ける点や費用が削減できる点です。今は動画でセルフカットのやり方なども調べられるため、時間とお金を節約したい人にとってうってつけと言えるでしょう。

しかしセルフカットは、他のどのセルフ美容よりもテクニックが必要になるもの。そして失敗をすると元に戻せないため、腕に自信がない人はプロにお任せをしたほうが安心です。

セルフ美容を極めてお得にきれいに!

セルフ美容は回数をこなすことで、腕も上がります。最初の一歩を踏み出すのは少し勇気がいりますが、慣れてくればプロに見劣りしない仕上がりも目指せるはず。

ただしセルフ美容には、リスクがつきまとうことも忘れてはならない点です。万全の準備をして安全性の判断をしてから行いましょう。

文/遠藤舞衣