ビューティー&ヘルス コロナ重症化リスクもわかる!最新の遺伝子解析で300項目以上も解析した結果

自分が持っているもののなかで、一生変わらないものといえば「遺伝子」です。それにも関わらず、自分の遺伝子がどんな性質なのかを知る機会はあまりないもの。でも近ごろは、遺伝子解析技術が飛躍的に向上し、一般人でも手が届く金額で、遺伝子解析を受けられるようになってきました。

でも、わざわざお金を払って遺伝子を調べることに、どんなメリットがあるのでしょうか? 今回、ユーグレナ・マイヘルスの遺伝子解析サービスを実際に受けてみたので、実際の結果もふまえてご紹介していきます!

遺伝子解析では何がわかるの?

唾液から自分のDNAの情報を読み取ってもらい、自分の遺伝子タイプのもつ疾患リスクや体質の傾向などの情報を知ることができる「遺伝子解析」。

ユーグレナ・マイヘルスでは、遺伝子は「自分のからだの設計図」であると説明されています。自分の遺伝子がもつ特性を知ることで、なりやすい病気を把握して気を付けるようにしたり、体質にあった減量方法を知ったりすることができます。

わかるのは、あくまでも自分の持つ遺伝子の「傾向」で、病気のなりやすさは生活習慣や食習慣なども関わるので、傾向で浮かび上がったリスクの高い疾患に必ずかかるわけではないし、そこは早とちりしないよう注意する必要があります。

やることは簡単!唾液を取ってポスト投函するだけ

実は8年ほど前に、他社の遺伝子解析サービスを受けたことがある筆者。最新の遺伝子解析がどれくらい進化したのか、興味しんしんです。

ユーグレナ・マイヘルス 遺伝子解析サービス 32,780円(税込)

こんな小型のパッケージに唾液採取キットが入っています。

蓋を開けたところに、私の(というかこの唾液採取キット固有の)IDが示されているので、ユーグレナ・マイヘルスのサイトからこのIDをあらかじめ登録しておく必要があります。すると、分析結果がWEBサイト上で見られる仕組みです。

唾液採取キットには、詳しい説明やサービス申込同意書、返送用の封筒が同梱されています。

検査キットを取り出し、プラスチックの漏斗のような部分から、唾液を容器に貯めていきます。

規定量まで唾液を入れたら、容器に蓋をして軽くふって、同意書とともに同梱の封筒に入れ、ポストに投函。やることはこれだけです!

いよいよ解析結果が出た!何がわかる?

そこから1か月ほどで、登録したメールアドレス宛に、解析結果が出た旨の連絡が届きます。

いそいそとマイページを見にいくと、これは医療行為を含むものではないこと、将来の研究によって新しい解析が追加されたり、その結果が変わる可能性があるなど「わかってますね?」と再度、念をおされて、ようやく「見る」ボタンを押すことが可能に。あくまでも「遺伝子がもつ傾向」にも関わらず、結果を見て「私、将来この病気になるんだ~!」と勘違いしてしまう人があまりにも多かったのかもしれませんね(大変だなぁ)。

さて、ユーグレナ・マイヘルスの遺伝子解析サービスでは300項目以上について解析をしてもらえますが、それらを「健康リスク」「体質」「祖先解析」「部位別」「リスク別一覧」「ダイエット」「アルコール」というジャンルごとにチェックすることができます。

誰しもが気になることといえば「健康リスク」。ページを開くと、部位ごとにリスクの高いものから表示されています。この「リスク」とは、日本人集団の平均リスクに対する、個人の遺伝型リスクが相対数値として示されているもの。

相対リスクが高いといっても、1.44倍などの数値であることが多いのですが、筆者の分析結果の中で、ひとつ突き抜けてリスクの数値が高いものがありました。

ギャギャーン

それは「目・耳・鼻・口(感覚器)」ジャンルの「加齢黄斑変性」です。5.95倍というぶっちぎりの突き抜けっぷり。

詳細を見ると、「加齢黄斑変性」とは黄斑と呼ばれる網膜の一部が、加齢とともに正常に働かなくなる病気で、日本人の失明の原因の第4位に上がる病気であることがわかりました。

さらに、予防のために自分ができるのは、サングラスをかけたり、抗酸化ビタミンやルテインを摂取すること、というアドバイスも記載されています。ただリスクを知らされるだけでなく、少しでも発症の可能性を下げるためのアクションにつなげることができるのは、うれしいポイント。明日からめちゃくちゃルテインのサプリ飲むわ…。

「体質」というジャンルもなかなか面白くて、ここでは「あなたの遺伝子型はこんな体質」というのがわかります。

例えば筆者の場合、「女性では食べ過ぎの傾向が高めのタイプ」「試行錯誤学習(学習能力)があまり効率的でないタイプ」「強度近視になるリスクが高めのタイプ」「悪酔いしやすいタイプ」「結婚初期に相手をより信頼し夫婦関係満足感が高いタイプ」などの傾向が記されていたのが面白かったです。結婚したことないけど。

この「体質」ジャンルの中の「能力」の欄には「尿内のアスパラガス臭をかぎ分ける能力」なんていう、なんでそれ調べちゃったの!と思うような項目も。なんといっても300項目以上、なかなか見終わらないくらいの情報量ですが、ざっくりと結果を知ることも、詳細まで深堀りして読むこともできるサイト構成になっているので、ストレスなく知りたい項目をチェックすることができました。

気になる「COVID-19重症化(呼吸不全)」リスクは?

新たに加わった項目として気になるのが、「COVID-19重症化(呼吸不全)」リスク。筆者の結果は「高い」でした! えぇ~。もう去年、禁煙したよ…?(遅いうえに遺伝子とは関係ない)

リスクが数値で見える…!

詳細を見ると、必ずしも感染したり重症化するわけではなく、あくまでも感染した場合に、平均値よりも重症化する可能性が少し高い傾向がある、ということ。

それでもやっぱり「高い」と目にすると気になりますよね。ワクチン3回目をすでに打っている筆者ですが、さらに気を引き締めて感染症対策をしていこうと思いました。

解析結果について専門家へ相談も可能

遺伝子解析の結果について、疑問や不安があったら、マイページの問い合わせフォームを通して専門家に相談することも可能です。

見方がわからない、リスクが高いって言われたどうしようなど、気になることがあったら気軽に相談できるので、むやみに結果だけで不安を煽られることはなく、手厚いフォローがあるのは安心です。

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知らなくちゃいけないわけでないけれど、知っていると、いろいろなシーンで「そういえば、自分なこんな傾向があったな」と気を付けたりするのに役立つユーグレナ・マイヘルスの遺伝子解析。

まるで自分について書かれている本を読んでいるような気分になるほど、膨大な分析結果と、それを補足する情報量があるので、しっかり知りたい人には満足できるはず。

おうちで手軽にできるので、気になる方は「自分のからだの設計図」をチェックしてみてはいかが?

ユーグレナ・マイヘルス 遺伝子解析サービス
https://myhealth.euglena.jp/products/gene_analysis/

取材・文/nenko