ビューティー&ヘルス 夏がくる前に! 今度こそダイエットを成功させるためのQ&A

今年の夏こそ…! とダイエットに励むSuits女子は少なくないはず。あれが効くらしい、●●で3キロ減! なんて聞くと、ついつい試したくなりますが、情報が多すぎて困ってしまいます。ダイエットに本当に必要なのは、正しい知識。オフィス美容の賢人・小西さやかさんが教えてくれた、ダイエットに関するQ&Aを紹介します。

酵素って本当にダイエットに効果があるの?

生きた酵素で代謝を促せはダイエット効果につながる可能性があります。

体内で作られる酵素には、以下の二つの種類があります。
1 ご飯や野菜などの食べ物を消化分解し吸収するための(消化酵素)
2 ダイエットに効果的と注目されている、栄養を体中の細胞に届けエネルギー源に変える(代謝酵素)

加齢などによって、酵素が少なくなると、食べた物が十分に分解されないまま、体の中に入ってしまいます。食物を消化するために消化酵素ばかりつくっていると、今度は代謝酵素がつくられなくなり、代謝酵素が不足してしまいます。そのために、食物から食物酵素を十分摂って、消化酵素の働きを助けることが非常に大事になってくるのです。

ここで重要なのが、酵素の働き(活性)を維持している生きた酵素があるかどうか? 粉末、粒、ペースト、液体など、様々なタイプが売られていますが、生きた酵素が配合されている商品はごくわずか。

●液体・ペーストタイプ
手軽に飲める液体タイプですが、ラベルをよく見てみましょう。清涼飲料水と書かれていませんか? 液体酵素は、食品衛生法上「清涼飲料水」に区分されています。清涼飲料水は、60度で30分間加熱処理されることが義務づけられているのですが、ここが大きな問題。
酵素は60度から70度の高温に置かれると壊れてしまい、なかの菌も死んでしまうです! つまり、私たちが飲む頃にはもう酵素は失活している、ということになります。
酵素が最も活性するのは、37℃~40℃。それよりも温度が高くなったり低くなると活性が鈍くなり、70℃を超えると効き目がほとんどなくなってしまいます。ですから、高温加熱処理をしている酵素ドリンクは飲んでも意味がないということに。

●粉末・粒タイプ
粉末、粒タイプも製造工程内で乾燥させるために熱処理をしているので、あまり高い効果は期待できません。ただ、一部の商品で酵素活性を失わないように低温で乾燥させたり、酵素を特殊な技術で粉末にしているメーカーも。

 

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