ビューティー&ヘルス 大好きだった趣味をやめた理由が「満足感を得られなくなった」は、メンタル不調のサインかも

なりたい未来をイメージして、それに沿ったものを始める

ここからはメンタル不調ではなく、自分が興味あるものを見つけられない場合についてお話します。

自分が何をやりたいのかわからないのなら、自分の今の状況を整理してみてください。過去の自分と今の自分の一番優先していたものを書き出し、そして未来のなりたい自分をイメージしてみるのです。

過去の自分が、今はできない親しい人たちと集まって食事をすることを一番優先していたのであれば、今のできない状況によって自分の気持ちがどう変化したのか、そして未来ではどんな状況を望んでいるのかなどです。

同じようにみんなでワイワイできる環境を望んでいるのか、それとも1人で過ごすことが多くなったことで、人間関係に対する価値観に変化があったという方は違う環境を望むようになったのかもしれません。それを書き出して整理してみてください。

そしてその未来に沿うようなものに時間を使うようにしてみてください。きっと続くはずです。

例を出すと、仕事に対して将来不安を感じる方は資格取得の勉強を始めてみたり、孤独を感じたことでパートナーが欲しいと思った方はオンラインで始められる婚活を始めてみたり、なりたい自分に近づくことをこの時間がある期間にぜひ見つけてみてください。

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賢人のまとめ

以前は楽しんでいたものがなくなり、おうち時間を持て余している人は、メンタル不調のサインか、それが元々したいことではなかったということ。メンタル不調の場合は一度親しい人に連絡を取ってコミュニケーションを。また本当にやりたいことを見つけたい場合は過去、今の一番優先したいたもの、そして未来のなりたい自分をイメージして、なりたい自分により近づけるものを始めてみてください。

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賢人プロフィール

心理カウンセリングの賢人水口明子

メンタルケアオフィス「ハビットマインドKOKOLO」代表。公認心理師(国家資格)、精神保健福祉士(国家資格)、全心連公認 プロフェッショナル心理カウンセラー、メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種などの資格を持つ。メンタルクリニックにて、インテーク面接や、訪問看護を担当後、うつ病に特化した、就労移行支援事業所の管理者としてプログラム講師、利用者へのカウンセリングを実施。また、浦和にあるカウンセリング研究所にて講師として、メンタルヘルス、アサーション、プレゼンテーションスキルアップなど50以上のプログラムを作成し、人材育成も行なっている。