ビューティー&ヘルス 大掃除でできるメンタルケア!自分にとっての「コンフォートゾーン」の作り方をレクチャー

こんにちは、公認心理師、精神保健福祉士の水口明子です。2021年もあと1か月をきり、そろそろ大掃除を始めようとしている方も多いのではないでしょうか。掃除を行うことはメンタル面からも様々な良い効果が期待できます。今回は掃除よって得られる効果やそのポイントについてお話させていただきます。

家に快適な環境 「コンフォートゾーン」 を作る

皆さんが掃除をするときには、最終的には快適な部屋を作ろうと思い、取り組んでいると思います。そして、人によって快適な部屋という認識は違います。必要最小限の物だけで暮らすミニマリストという人がいたり、物が乱雑に置かれていても、本人にとってすべて必要なものであれば、ご本人によって居心地がいい空間となります。

心理学では、ストレスや不安を感じることがなく安心して過ごせる環境のことを「コンフォートゾーン」と言います。

「コンフォートゾーン」はビジネスの場で用いられることが多い言葉ですので、検索をかけると、成長のためには「コンフォートゾーン」を広げていくという作業が大切になるといった内容で見かけることが多いでしょう。しかし、今回はビジネスの場ではなく、家というプライベートの場でのお話になりますので、まったく別物になります。

先ほどお話した、ミニマリストと物に溢れても快適な方の共通点は、自分に必要なものがわかっているところです。「これはいつか使うだろう」「なんとなく捨てるのがもったいない」などの考えで自分にとって必要ではないものが溢れている部屋であれば、快適な空間とは程遠くなります。

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