ビューティー&ヘルス 年末年始の夜更かし、寝だめがメンタル不調につながるかも!大型連休で生活リズムを守る方法

こんにちは、公認心理師、精神保健福祉士の水口明子です。新型コロナウイルスの新種株が気になるところですが、日本では終息状態が続いていて、今年やっと年末に帰省する方もいるのではないでしょうか。今回は、日常とは異なる大型連休でメンタル不調を起こさない予防法をお伝えします。

体は1日30分の体内時間しか調整できない

まず始めに、大型連休に起こる生活リズムの乱れについてお話します。大型連休になると、つい夜更かししてしまったり、朝寝坊してしまったり、寝坊によって朝食を抜いてしまって朝昼晩と1日三食とることがなくなるなど、日常の生活リズムは乱れがちになります。

生活リズムの乱れの多くは睡眠によって起こります。人間の体は1日当たり最高30分までしか体内時間を調整ができないと言われています。休みの前は毎朝7時に起床していた人が連休中には10時に起きるようになるとその差の3時間となります。その3時間の時差は1日当たり30分ずつしか戻せないため、生活リズムを再び整えるには6日もかかるのです。

さらに、年末から忙しい日々を送っている方が多く、睡眠時間を削るなどして日常生活のリズムは連休前からすでに乱れている可能性もあります。

生活リズムの乱れとメンタル不調はつながっている

次に生活リズムの乱れがメンタル不調とつながっている理由をお伝えします。

連休となると夜更かししてしまい睡眠時間が少なくなったり、もう一方で年末の睡眠不足を解消しようと寝だめをしてしまったり…。寝だめは睡眠負債を解消する行為なので一見体に良さそうですが、実はどちらも睡眠の質が悪くなるのです。

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