ビューティー&ヘルス 【働きながら妊活しましょ】もしかして不妊かも……?早めに不妊検査を受けたほうがいい場合とは?気になる費用は?

基本的な妊検査は保険適用内

検査の回数と費用、一般的なパターンをご説明します。

ホルモンの分泌と甲状腺機能を調べる「血液検査」は月経サイクル1周期の間に2回ほど行ないます。卵管を調べる卵管造影は1回。エコー検査は1周期に2〜3回行ない、排卵の状態を確認します。1回目の検査では基本的な血液検査とエコー検査が行なわれます。卵管造影検査はクリニックの予約状況次第で翌月以降になることもあります。

費用についてですが、基本的な血液検査、エコー検査の不妊検査には健康保険が適用されるクリニックがほとんどです。

クリニックによって費用は異なります。目安として、血液検査7000円前後、エコー検査4000円前後、卵管造影は5000円~8000円ほどです。

受診前に病院のHPを確認されてから受診されることをお勧めします。

卵管造影検査は自費の場合もあります。念のため、検査の予約をする前にクリニックに確認しましょう。

検査を受ける医療機関としては、私は不妊治療を行なっているクリニックのほうをおすすめします。産婦人科でも検査はできますが、より専門的な知識を有しているのは不妊治療を行なっているクリニックです。その後、治療を考える場合も転院する必要がなく、スムーズに治療に入れる点でもおすすめです。

不妊検査はいつ受けたらいい?

賢人のまとめ

生理不順が続いている人、クラミジア感染症の経験のある人、また35歳以上の人は、不妊症に疑問をもったら早めに検査を受けることをおすすめします。基本的な不妊検査は保険適用内。不妊治療を行なっているクリニックで受けるほうが、その後なにかとスムーズです。検査内容や費用はHPで確認を。

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賢人プロフィール

妊活の賢人笛吹和代

働く女性の健康と妊活・不妊に関する学びの場「女性の身体塾」を主宰する「Woman Lifestage Support」代表。日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー。臨床検査技師でもある。化粧品メーカーの開発部に勤務中、29歳で結婚。30代で不妊治療を経て出産。治療のために退職した経験から、現在は不妊や妊活に悩む女性のための講座やカウンセリングを行なっている。著書に『あきらめない妊活〜キャリアと不妊治療を両立させる方法』がある。