ビューティー&ヘルス 【働きながら妊活しましょ】正月ストレス回避術「いっそ帰省しない」という選択

年末年始、今年は9連休という人も多いのではないでしょうか?ゆっくり休んでパワー充電したいところですが、夫婦には帰省という行事があります。妊活中の帰省は気が重いという方もいるでしょう。認定不妊カウンセラーの笛吹和代さんに、帰省時のアドバイスをいただきました。

いっそ帰省しないという選択肢もある

帰省、特に夫側の実家への帰省を気が重いと感じる女性は、妊活中に限らず、決して少数派ではありません。せっかくの正月休みを、夫の実家でストレスを感じながら過ごすのは、かなり気が重い話だと思います。当然ながらストレスは不妊治療的にも避けたいもの。

そこで提案したい選択肢は「いっそ帰省しない」です。特に、昨年実家の親御さんや親族の方から「子どもはまだ?」的な言葉をかけられるなど、うっとうしい経験をされた方なら「いっそ帰省しない」はアリです。

実家の環境や、親御さんの知識にもよるので一概に言えまることではありませんが、私自身の経験や相談者の話から、今でも「不妊症」というものに理解がない親世代は少なくないと感じます。地域性もあり、都市部と地方の差も感じます。地方で生まれ育ち、自分は20代でさっさと結婚して子どもに恵まれているような人は不妊症とは無縁の世界で生き、そのまま年を重ねます。そうすると、子どもなんてそのうちできるとか、できない原因は女性側と思い込んでいる人は決して少なくないのです。

そういう人からは悪気はなくても、「子どもはまだ?」「早く親御さんに孫の顔見せてあげなきゃ」といった言葉が飛び出します。うっとうしい限りですが、親族まして夫側の関係者となると、ムッとした顔も向けられません。そんな状況で何日も過ごさなければならないとしたら、正月からストレスマックスになってしまいます。

いっそ帰省しないとして、次に考えなければならないのは、親にどう「帰省しない理由」を伝えるか。会社員なら2020年の正月は9連休になる方もいると思います。「来年はめったにない長い正月休みだから旅行に行ってきます」でもいいでしょう。「うちはふたりとも正月くらいしか休みがいっしょに取れないから、旅行に行く」でもいいでしょう。

実際に旅行に行くかどうかは問題ではありません。ウソも方便です。疑われると懸念されるなら、グアムでも沖縄でもおみやげを通販で取り寄せて、忘れたころに「お土産です」と送ってあげればいいでしょう。ま、そこまでする必要があればですが。

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