ビューティー&ヘルス 【働きながら妊活しましょ】それでも帰省するあなたへ、こんな親には気をつけよう

いよいよ年の瀬! 年末年始のストレス回避術として、前回「いっそ帰省しない」を紹介しました。が、それでも帰省しないわけにはいかないという人も多数いらっしゃることでしょう。そこで今回は、なるべくストレスを受けない帰省中の過ごし方と注意点を、認定不妊カウンセラーの笛吹和代さんからアドバイスいただきます。

帰省前に夫と十分な打合せを

少しでもストレスを軽減するための方法をいくつかアドバイスしたいと思います。

1.事前に夫と打ち合わせ「子どもの話はすべてスルー」を確認しておく

これが帰省する際の絶対条件です。特に夫の実家に帰る時には徹底しましょう。親や親族が子どもの話を持ち出したら、その初めのタイミングで、“私たちはその話をする気はない”ことをハッキリ示すことを確認しておきましょう。

2.顔を合わせる時間をなるべく短く

帰省時の鉄則です。親御さんたち顔を合わせる時間=会話が発生する時間を減らすこと。たとえば夫の実家に帰省して食事はいっしょにするとしても、それ以外の時間は初詣に行ったり、買い物に行ったり。なるべく一緒にいる時間を減らすことです。

中には、帰省中に同窓会へ出席する予定を立てている夫もいます。夫だけ外出し、その間、夫の親御さんと妻が家にいるという状況は絶対NG。もし夫が帰省ついでに同窓会に行く予定を立てているなら、「私は帰省しません」とハッキリ言いましょう。

次に、夫の実家への帰省がうっとうしい大きな理由は「泊まること」にあります。帰省は避けられないけれどストレスを極力軽減するためには、「泊まらない」選択も重要です。

たとえば、実家が地方なら、近所に観光地がありませんか?温泉旅館があるなら、「今年は帰省がてら温泉に行ってくる」という手もあります。年末年始ですから宿泊代はかさむかもしれませんが、せっかくの休みです。ストレスを感じるくらいならお金を使って休むべき時です。

3.スルー力を磨く

それでも「子どもは?」という会話が出てきたら、1で打ち合わせた通りスルーです。単純に「答えない」という方法が一番です。子どもの話が出て来たら、答えず、サッと話題を変える。席を外す。「そろそろ初詣に行って来ます」などと外出する。そうした態度によって、相手もさすがに気づくかと。

……と思いますが、気づかない人もいます。

親族が集まり、お酒が入れば、ノリで「子どもはまだかあ?」などと聞いてくる人もいるでしょう。聞いてくる方も、別に本当に知りたくて聞いているわけではありません。あいさつ程度に思っている人もいるでしょう。こういう場合、メンドウではありますが、はじめにハッキリと「その話をするつもりはない」ことを、夫の実家なら夫から、妻の実家なら妻から伝えましょう。なあなあで笑って済ませていると、いつまたそうした会話が再発するかわかりません。というよりエンドレスになります。お酒の席のこと、また同じような会話が出るかもしれませんが、その後はハッキリとスルーしましょう。

親族が集まって、男性たちが上座の方に集まり、女性たちは台所よりに集まってワイワイという光景。台所仕事のお手伝いに専念するのもいでしょう。もしお料理好きであるなら、材料や道具を持ち込んで、手の込んだ料理に取りかかってもいいですね。お節ではなく、ケーキなどのデザートも好評を呼ぶかもしれません。甥っ子、姪っ子などがいるなら、いっしょにクッキー作りなどをすれば喜ばれるでしょう。わずらわしい話が繰り広げられる場所から、距離を置く方法を考えておくことが大切です。それでも苦痛……となると、やっぱり帰省しないのが一番かもしれません。

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