絶対、待って欲しくない年代
はじめに、保険適用になるかどうかを待って欲しくない年代を上げますと、30代後半、つまり35〜37歳で、まさにこれから不妊治療を始めようと考えていらっしゃる方は、待たないでいただきたいなと思います。
35歳を過ぎると、女性の妊娠率は一気に下がります。不妊治療すると決めたなら、すぐに着手してほしいものです。タイミング法、人工受精というステップは今のところ保険適用うんぬんという話もないようですし、そもそもタイミング法は一部の薬剤を除いて保険適用内で受診が可能です。
35歳を超えてからの1年は、妊活にとって貴重な時間です。治療を遅らせて「あのときの1年が」とあとで後悔するのは、もったいなさすぎる時間です。
アラフォーの方も同じです。待っている時間の方がはるかに貴重です。
