ビューティー&ヘルス 【働きながら妊活しましょ】コロナ禍はまだ続くけれど、妊活も続けましょう

妊活をこのまま続けるべきか? これから始めたいと思っている人はいつから始めたらいいのか?など、思案する方も多いでしょう。昨年からつづくコロナ禍で、妊活や不妊治療はどのように考えたらいいのでしょうか。認定不妊カウンセラーの笛吹和代さんに聞きました。

「新型コロナが落ち着いてから」では遅いかも

昨年は妊婦さんにとっても厳しい一年でした。2021年の産婦人科の出産予約数が前年比3割減という衝撃的な数字が出ています。

産み控え、妊活控えの話はよく聞きますし、ネットでもそういった話は多いですね。それだけ大きな不安を抱えていらっしゃる。アメリカやイギリスではワクチンの供給が始まりましたけれど、それでも新型コロナとは、おそらく今後もしばらく、つき合っていかなくてはならないでしょう。SARSのようにサッと消えていくとは思えません。

それを考えると、普通に妊活を続けるのが合理的だと思います。「妊活は新型コロナが落ち着いてから」といっても、いつ落ち着くか、誰にもわかりません昨年、とりあえず様子見で妊活を中断していた人も、再開することをお薦めします。できる感染対策をしながら、普通に妊活する、それが一番だと思います。

年齢的な話を補足すると、20代半ばのカップルなら、1年ぐらい待つという選択肢がないわけではありません。その場合も、待つのは長くて1年にしていただきたいですし、何より、不妊検査やAMHの測定だけは済ませておくことをおすすめします。何か隠れた病気が見つかったり、AMHの値がかなり低かったりと、今すぐにでも妊活や治療を開始したほうがいいということだってあり得るからです。

今20代後半で、待っていたら30歳になってしまう……というなら、迷わずに妊活を継続してください。そして、30代の人は待っていてはいけない……というのが私からのアドバイスです。

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