ビューティー&ヘルス 【いつかのためのプレ妊活】「排卵日は14日目」とは限りません

将来、子どもがほしい……のであれば、今パートナーがいてもいなくても、少しずつ準備しておくことは大切。いつか妊娠、出産する日のために、今できること少しずつ始めてみませんか? 認定不妊カウンセラーの笛吹和代さんがあなたの悩み、疑問に答えます。

今週の質問はこちら。

「毎月、排卵日にタイミングを取っているのに授かりません。不妊症の疑いがあるでしょうか?」(流通企業/30歳)

いつか妊娠・出産をのぞむ人にも知っておきたいことでしたので、今回はこちらの質問にお答えします。

排卵日を正確に知るのはむずかしい

最近増えているご相談が「排卵日にタイミングを取っているのに妊娠しない」というものです。

「排卵日はどうやって確認しているの?」と聞くと、「生理が始まってから14日目ですよね?」と。

排卵日イコール生理が始まって14日目と思い込んでいる女性が、日本にはまだまだたくさんいるのだなと思います。

なぜ14日目神話が生まれたかという理由は、わりと単純です。生理周期=28日神話から来ているのです。しかし、生理周期は人によって違いますし、毎月必ず決まった周期で来るわけでもありませんよね。なのに、28日、14日という数字だけが残っているのです。

排卵日を正確に知るのは基礎体温だけではわかりません。実は、排卵検査薬を使ってもむずかしいとされます。

排卵日を確実に捉えようとするとよりも、まず心がけてほしいのは、排卵日周辺で性交渉の回数を増やすこと。では、そのためにどうするかというと、排卵検査薬と基礎体温を活用します。

めんどうくさい〜と思われる基礎体温ですが、数か月だけでも測ってみましょう。だいたい自分の生理周期がわかり、正常に毎回来ているかどうかが確認できます。

きれいな2層にならなくても大丈夫ですが、体温が上がり切ればまずは排卵したかな?と考えてOKです。生理終了後から、基礎体温が上がるころまでを目安に、2日に1回、もしくは3日に1回ぐらいの頻度で性交渉を持つようにしてみましょう。

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