ビューティー&ヘルス 【いつかのためのプレ妊活】妊活のあるある質問「生理が予定日から遅れています。妊娠の可能性はどう調べればわかる?」

将来的には子どもがほしい…。いつか子どもを産むかもしれない…。いつかはわからなくても、妊娠や出産、生理については正しい知識を仕入れておきたいですね。認定不妊カウンセラーの笛吹和代さんが、20代後半のよくある質問にお応えします。

落ち着いて、あと1週間は様子を見て

予定日なのに生理が来ないとき……どきどきしますよね。でも、まずは冷静に。生理予定日をもう一度チェックしましょう。

基礎体温をつけていれば、ほぼほぼ正確な予定日がわかります。前回もお話しましたが、体温が上がった日を高温期1日目とカウントし、それから12〜14日目が生理予定日になります。基礎体温をつけていない場合。この予定日を把握するのが難しくなります。

次に、たとえ予定日が把握できたとしても、毎回きっちり(たとえば28日ごととか)決まった周期で生理が来る人は、むしろ少ないと思います。数日前後するのは普通のことなので、数日遅れている段階では心配しないで。

ちなみに、正常な生理周期は25〜38日以内です。そして変動は6日以内であれば正常です。たとえば、2回前は26日目で来たけれど、前回は32日目だった……であれば、変動は6日なので正常範囲ということです。

以上を確認した上で、やはり遅れているという場合。どきどきする気持ちはいたいほどわかりますが、やはり「あと1週間ほどは様子を見ましょう」というお応えになります。

妊娠検査薬が陽性でも、まだ早い!

この段階で市販の妊娠検査薬を使っても、正しく反応しないことがあります。また、陽性反応が出たものの、その後流産する「化学流産」の可能性があります。この段階での妊娠検査薬の使用は、一喜一憂することになりかねません。

また、婦人科を受診しても、やはり医師から「あと1週間様子を見ましょう」と言われることが多いと思います。この段階で超音波検査をしても、胎嚢(たいのう)の存在が確認できないからです。つまり、この段階では、妊娠の可能性は医師もわからないということです。

ただ、どうしても、妊娠しているかどうか一日も早く知りたいという場合は、早期妊娠検査薬をいう手があります。

これは婦人科を受診した際に検査をしてもらえることもありますし、市販もされています。ただし、薬剤師がいる薬局に限られるので、ご注意ください。

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