ビューティー&ヘルス 【いつかのためのプレ妊活】将来の妊活のために今知っておくべきこと総まとめ

将来、私、子ども産むのかなあ? そろそろ考えなきゃだめ? 今はまだ考えていないけれども、いつかは結婚したい、子どもを持ちたい。そんなあなたへ、認定不妊カウンセラーの笛吹和代さんの「いつかのためのプレ妊活」から20代のうちから知っておきたい知識をまとめました。関連する過去の記事とあわせて参考になさってくださいね。

Q1 生理痛がひどいと不妊になりやすい?

以前から生理痛があります。毎回、鎮痛剤を飲んでなんとか乗り越えていますが、生理痛のひどい人は不妊になりやすいという話を聞いたことがあります。本当ですか? 本当だとしたらどのように対処したらいいですか?

A 生理痛と不妊は直接は結びつきはしませんが、生理痛の原因になっている症状が不妊症のリスクを高めることはあります。毎回、鎮痛剤を飲まないとがまんできないほどの生理痛がある人は、早めに一度、婦人科を受診しましょう。何か病気が隠れているかもしれません。

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Q2 ブライダルチェックは結婚前しか受けられないのですか?

結婚前のブライダルチェックが流行っていると聞きます。将来、子どもをふたりは持ちたいので、結婚したら即妊活を始めたいと思っていますが、ブライダルチェックはいつ受けてもいいのですか?

A いつ受けてもいいです。将来子どもが欲しい、妊活したいと思ったときが受け時と思ってください。

ブライダルチェックは婦人科のクリニックなどで受けられますが、クリニックによって検査項目や料金が異なります。各ホームページで確認し、よくわからないところは電話して説明を聞きましょう。

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Q3 子どもはふたり欲しいのですが、いつから妊活すれば間に合いますか?

結婚したら子どもはふたり欲しいと思っています。そのために30歳までに結婚する! と決めているのですが、まだ結婚は決まっていない状態です。ところで、30歳からスタートで間に合いますか?

A 20代からライフプランを考えていらっしゃるのはすばらしいことです。ここで重要な点は、「絶対に」ふたりほしいか、「できれば」ふたりか。ここの差が妊活スタートの年齢にも影響します。

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Q4 いつかは子どもがほしいと思っていますが、妊活っていつから始めればいいですか?

将来、結婚して子どもが欲しいと思っています。でもまだ結婚の予定も、相手もいないので……。妊活っていつからスタートすればいいですか?

A 妊活を考える前に、一度、ご自身のライフプランを立ててみることをおすすめします。将来のイメージとしてなんとなく結婚、子どもがあるのかもしれません。ご自身の仕事や夢、いつかやってみたいこと、将来の自分像……、どういう人生を思い描いているでしょうか? そのプランの中で結婚や出産はどんなイメージでしょうか? 焦らず、ご自身の気持ちを整理することからおすすめします。

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Q5 不妊治療が保険適用になるというニュースを聞きました。これ、どういうことですか?

不妊治療が保険適用になるとか、高額な体外受精の治療費がどうとかニュースで言われていますが、そもそも不妊治療って保険が効かないんでしょうか? 

A 2022年度から不妊治療に健康保険が適用されることになっていますが、不妊治療についてよく知らない人にとっては「何のこと?」って思いますよね。これまでも不妊クリニックで受けるすべての治療が自費だったわけではありません。高額な自己負担になるのは、主に体外受精です。まだ適用前で未定のこと、不明な点もありますが、現段階でわかることと、保険適用化前絵に知っておいてほしいことをまとめます。

不妊治療が保険適用になるってどういうこと?

2022年度の保険適用化を待っているだけじゃダメなケース

保険適用化前の今のうちに、パートナーも男性不妊の検査を

妊活はあせらずに。正確な情報を仕入れることを心がけて。

賢人のまとめ

将来の子どもや妊娠についてはまだ先のこと、と具体的に考えられない人も多いと思います。妊活っていつから始めるの?と考える前にライフプランを立ててみませんか? そうすると自分がしたいこと、子どもが欲しいなら○人、それなら○○歳から妊活を始めよう……と、具体的なイメージが湧いてくると思います。ライフプランを立てるためにも、生理や基礎体温、妊活などについて正しい知識を身につけておきましょう。

賢人プロフィール

妊活の賢人笛吹和代

働く女性の健康と妊活・不妊に関する学びの場「女性の身体塾」を主宰する「Woman Lifestage Support」代表。日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー。臨床検査技師でもある。化粧品メーカーの開発部に勤務中、29歳で結婚。30代で不妊治療を経て出産。治療のために退職した経験から、現在は不妊や妊活に悩む女性のための講座やカウンセリングを行なっている。著書に『あきらめない妊活〜キャリアと不妊治療を両立させる方法』がある。