ビューティー&ヘルス 【働きながら妊活しましょ】妊活時にイソフラボンの摂り過ぎは逆効果って、知ってた?

豆乳の飲み過ぎに注意

イソフラボンの摂りすぎがよくないことは、厚生労働省も通知しています。が、その情報がなかなか伝わらず、今もネット上にはたくさんのイソフラボン=妊活情報があふれています。

厚生労働省から摂取量の上限も提示されています。1日70〜75mgです。

ふだんから「毎日、納豆、味噌汁、お豆腐(冷や奴とか湯豆腐とか)を食べています」というレベルならまったく問題ありません。その点、豆乳はゴクゴク飲めてしまうので飲み過ぎ注意です。納豆、味噌汁、お豆腐に加えて「毎日1リットル豆乳を飲んでいます」となると過剰摂取のおそれありです。

「大豆はふつうに食べる」で十分です。

妊活には、とにかく「栄養バランスの取れた食事」が第一です。どんな栄養素にしても、それに偏った食事は逆効果です。

妊活にいい食べ物は何ですか?サプリは?葉酸がいいって本当?等々、妊活を始めた方から食事や栄養に関する質問は多く受けます。このシリーズでひとつずつ取り上げていきたいと思います。

豆乳は妊活にいいという情報が広まっていますが……。

賢人のまとめ

大豆は栄養素の高い食材ですが、妊活のために特にたくさん摂る必要はありません。むしろ、大量摂取はホルモンのバランスを崩して逆効果。食事、食材についても正しい知識をもって妊活に取り入れていただきたいと思います。

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賢人プロフィール

妊活の賢人笛吹和代

働く女性の健康と妊活・不妊に関する学びの場「女性の身体塾」を主宰する「Woman Lifestage Support」代表。日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー。臨床検査技師でもある。化粧品メーカーの開発部に勤務中、29歳で結婚。30代で不妊治療を経て出産。治療のために退職した経験から、現在は不妊や妊活に悩む女性のための講座やカウンセリングを行なっている。