ビューティー&ヘルス ネイルカラー(マニキュア)を塗るときに、凹凸が目立ったり空気が入ってしまいキレイに塗れません。キレイに仕上げるテクニックはありますか?

A使い前に正しい混ぜ方をすると空気が入らなくなります。また凹凸を埋めるにはベースコートを活用しましょう。

 

使い前に正しい混ぜ方をすると空気が入らなくなります。その方法をご紹介します。

ネイルカラーを使う前の正しい混ぜ方

時間を置くと、容器に入ったネイルカラーの着色剤が底に沈んでしまいますよね?長時間放置していると、底に溜まった着色剤が固まってしまう場合もあります。そのまま使うと、均等の配色で爪に塗る事がとても困難になってしまうのです。かき混ぜる時、乱暴に容器をふるとネイルカラー液の中に小さな気泡が出来てしまいます。これにより、仕上がりが悪くなるので、手のひらで容器を優しく転がすと良いでしょう。手のぬいくもりが容器を通して、ネイルカラー液ののびをよくし、ムラなくキレイに塗る事が出来るのでおすすめです。中に金属ボールが入っているものだと、さらに固まりや沈殿(ちんでん)を手軽になくすことができます。

 

ネイル

 

ネイルカラーを早く乾かす方法

ネイルカラーは蒸発しやすい液体(揮発性溶媒)、皮膜成分、着色剤で成り立っています。溶媒は爪に塗布された時に、皮膜成分と着色剤を残して蒸発します。すると、皮膜成分は着色剤を囲うようにフィルム状の硬い皮膜を作り、はがれにくくします。そのため、ネイルカラーの乾く時間は、使われている溶媒の種類や量によって違いが生まれます。商品毎に乾く時間を把握しておくことが重要です。さらに、溶媒の蒸発時間を早めれば早く乾くので、温かいドライヤーの風をあてるなどして蒸発させれば、乾きは早くなります。

 ドライヤー

爪を削らず凹凸を目立たなくする方法

爪表面にはもともと凹凸があります。そのため、仕上りも凹凸がでてムラづきしてしまうのです。凹凸をなくそうと、無理に削ると爪が薄くなり、割れやすくなってしまうので、ベースコートを使うようにしましょう。ベースコートは爪表面をなめらかにします。さらには、ベースコートを使う事で、ネイルカラーに含まれる着色剤による色素沈着を防ぎますこれによりネイルカラーが爪甲に侵入してシミを作ることもなくなるのです。よって爪自体の色をきれいな状態で保つ事ができるのです。種類によってはネイルカラーの発色を良くさせるものもあるので、なりたい爪に合わせてどんなベースコートを購入するかを決めると良いでしょう。

賢人のまとめ

ネイル一つにとっても正しい使い方があります。化粧品は正しく使って、その素晴らしさを最大限活用しましょう!

賢人プロフィール

オフィス美容の賢人小西さやか

コスメコンシェルジュ。化粧品の研究や開発に携わってきたスペシャリスト。
現在は、一般社団法人日本化粧品検定協会を設立。
代表理事として、美容コラムの執筆、日本流行色の選定、メイクアップトレンドカラー本の監修を行なっている。
著書に『レディのルール』『コスメのプロが毎朝、実践する 1分メイク& 1分スキンケア』など。
小西さやかオフィシャルブログ:http://ameblo.jp/panntyann1/
「日本化粧品検定」HP:http://www.cosme-ken.org/