ビューティー&ヘルス 冬になってくるとかかとやすねのカサカサが目立ちます。時には、ストッキングがひっかかることも。固くなってしまったところの保湿ってどうすればいいんでしょう?

A固さの原因は水分&油分の不足。すねはセラミドクリーム、かかとは角質を柔らかくしてからこっくり保湿

catch_icn_a03 ■すねが一番早くカピカピに!?
すねは肌に備わった保湿成分であるセラミドが、加齢とともにもっとも失われやすい場所の一つです。すねに限らずボディは皮脂腺が少ないため皮脂が出にくく、セラミドが失われることでかなり乾燥しやすくなってしまいます。

ひどい場合は乾皮症と言って、フケのようなものが乾燥部位につく病気になってしまうこともあります。乾燥が気になりだしたら早い段階で、セラミド入りのクリームを念入りに塗りましょう。
以前の粉吹き対策コラム(https://suits-woman.jp/suitsdiagnose/officebeauty/1377/)でも、ボディの保湿方法について説明していますので参考にしてみてください。

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参照:花王ホームページ
http://www.kao.co.jp/rd/binkanhada/ceramide/cer-02.html

■かかとは肌に合う角質ケア、こっくりクリームで徹底ケア

かかとは全体重を受け止めるため、全身で最も角質の分厚い部分です。加えて皮脂腺が全くなく自ら潤うことができず、放っておくとガサガサになりやすいのです。オススメは、保湿ケアをする前の角質ケア。角質を取り去ってなめらかな状態ならクリームで水分・油分が入りやすく、スキンケア効果が実感しやすくなります。

お勧めのなまけかかとケアステップをご紹介します。

1.入浴で十分に角質をふやかす
2.好きな足裏専用角質ケアを使って角質を除去
3.足用保湿クリームを塗布し、かかとをラップで包むこむ

ラップを使ってパックするように包みこむと、保湿成分の浸透がよくなります。毎日クリームを塗り込まなくても、肌のやわらかさが長持ちします。

■角質ケアグッズは足用ならなんでもOK! 敏感肌の人は薬剤系に注意

やすりやスクラブなど物理的に角質を取るグッズから、角質を薬剤でふやかすフットパックなど様々なグッズがあります。基本的には、好みのものを使っていただいて問題ありません。足の角質は特に厚いので、顔やその他ボディ用のケアよりは、足専用のものを使った方がきちんと効果が感じられます。

 ただし敏感肌の人や、さほど角質が厚くない人は薬剤で角質をふやかすフットパックなどを使うと、乾燥がひどくなったりアレルギー症状が出たりする場合もあります。
使用そのものを避けるか、使う場合もパッチテストで様子を見たり使用頻度を下げたりと、肌状態に注意して使うようにしてください。

賢人のまとめ

すねはセラミド入りクリームでかさつきシャットアウト! かかとは角質ケアとラップパックでつるつるを長もちさせて。

賢人プロフィール

オフィス美容の賢人小西さやか

コスメコンシェルジュ。化粧品の研究や開発に携わってきたスペシャリスト。
現在は、一般社団法人日本化粧品検定協会を設立。
代表理事として、美容コラムの執筆、日本流行色の選定、メイクアップトレンドカラー本の監修を行なっている。
著書に『レディのルール』『コスメのプロが毎朝、実践する 1分メイク& 1分スキンケア』など。
小西さやかオフィシャルブログ:http://ameblo.jp/panntyann1/
「日本化粧品検定」HP:http://www.cosme-ken.org/