ビューティー&ヘルス 【眠れないあなたへ】夜中に何度も目が覚めます……ぐっすり寝たい人に効果的な方法は「遅寝早起き」!?

睡眠効率85%以上なら心配なし

たとえば、布団に入っている時間は8時間でも、実際に寝ている時間が6時間しかないとすると、睡眠効率は8分の6で75%です。睡眠効率85%以下は眠りの質が高いとは言えません。そこで分母の数を減らします。布団に入っている時間を7時間にします。今まで12時にベッドに入っていた人は1時に入ります。ここでも実際に寝た時間が6時間だとすると、睡眠効率は7分の6で86%になり、睡眠効率が改善されたことになります。

この方法の主眼は、睡眠を短い時間に凝縮させることです。限られた時間に寝るクセをつけることです。というのも、夜中何度も目が覚める人は、中途覚醒がクセになっている可能性があるのです。このクセを、睡眠時間を減らすことで強制的になくすのです。

当然ながら、この方法では睡眠時間が少なくなります。「いい眠り」には睡眠の質とともに量(睡眠時間)も必要です。自分にとってちょうどの量を確保することも大切です。そこで睡眠時間制限法を実践して、コンスタントに睡眠効率85%以上を確保できるようになったら、ベッドに行く時間を15分ずつ前倒しにしていきましょう。

睡眠効率の出し方は簡単。

総睡眠時間(実際に眠っていた時間)÷総就床時間(ベッドの上にいた時間)×100

私のホームページに睡眠効率が計算できる睡眠日誌が掲載されているので(こちら)、ダウンロードしてご利用ください。

中途覚醒が当たり前になっている人にとって「朝まで一度も起きずに眠れた!」という経験は貴重です。よく寝た! という大きな満足感を実感することで、睡眠をしっかり取ることの大切さにあらためて気がつくことでしょう。夜中に何度も目覚めてしまう人は、2週間をメドに睡眠時間制限法にトライしてみてください。

思い切って睡眠時間を減らし、睡眠効率を高めるトレーニングを取り入れましょう。

眠れないあなたへ第13回画像

寝る時間をいつもより遅くして睡眠効率を高める。

賢人のまとめ

思い切って睡眠時間を減らし、睡眠効率を高めるトレーニングを取り入れましょう。

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