ビューティー&ヘルス 【眠れないあなたへ】冷え性の女性へ。寒い夜も快眠できる入浴法、教えます

まだまだ寒い日が続きます。冷え性の女性は、冬は寒くて眠りにくいという人が少なくありません。なぜ冷え性だと眠りにくくなるのでしょうか? そして冷え性でも安眠するための方法は? 睡眠コンサルタントの友野なおさんに聞いてみましょう!

寒さもストレスになっている!

仕事や人間関係にまつわる精神的なものだけでなく、寒さや暑さも物理的なストレスになります。

あるアンケート調査によると、「寒さをストレスと感じる」という人が約6割いました。こう答えた人によく眠れるかどうかをたずねると、約7割の人が十分に眠れていないなど、睡眠に不満を持っていました。寒さそのものが、眠りを妨げる要因になっているのです。

本来、人は夜になると身体の深部の温度が下がってきて、それにつれて眠くなるというメカニズムがあります。だから眠くとなると手足が熱くなってきます。子どもも眠くなるとぐずって手足が熱いですよね。手足は身体の熱を放熱するラジエーターのような働きをしているのです。

大人になるとストレス、それによる自律神経の乱れなどが原因で、夜になっても深部の体温が下がりにくくなることがあります。それに加えて、冷え性の人は末端の手足がとても冷えているため、うまく放熱できません。ストレスと冷え性、ダブルの理由で眠りにくくなってしまうのです。

快眠するための冬の入浴3原則

快眠のためには、就寝前にお風呂に入ることが一番です。シャワーで済ませず、しっかり湯船に浸かりましょう。入浴のルールは次の3つです。

(1) お湯の温度は38〜40℃
(2) 入浴時間は20分
(3) 全身浴をする

よりよく温まるためには湯船に塩や酒、生姜の皮などを入れると効果的です。生姜は身体を温めてくれるので、冷え性の方は積極的に食べていただきたい食材です。調理に使った生姜の皮を捨てずに、ネットに入れてお風呂に入れるといいでしょう。バスソルトに好きな香りの精油を垂らして入れるのもいいですよ。

そしてお風呂から出たら、すぐにレッグウォーマーを着けて足を冷やさないようにしましょう。足首は筋肉量が少ないため、冷えやすく、また一度冷えてしまうと温まりにくい部位です。よって、冷える前に予防する必要があります。お風呂から出てすぐ靴下ははきにくいという人も、レッグウォーマーなら抵抗なくはけると思います。

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