ビューティー&ヘルス 接客業で立っていることが多く、最近腰痛が辛いのですが、長時間立っていても疲れない立ち方を教えてください。(Y.Aさん/30代・アパレルメーカー)

A重心を変えるだけでも! 力ぬけぬけ運動を取り入れて‼

長時間の立ち仕事は本当に大変ですよね。どんなにいい姿勢を取っていても同じ姿勢を続けることで必ず疲れが出てくるものです。その疲れが腰痛などの痛みを引き起こす場合が多いのです。

慢性的な腰痛は、腰周辺の筋肉が緊張状態になることで起こります。この緊張状態を続けると、筋肉が縮こまり、伸びにくくなり、突然切れてぎっくり腰のような症状になるので注意が必要なのです。痛みを感じたら、放っておいてはダメ。早めに改善する努力をしましょう。

立ち仕事の時は、できる範囲で動いて疲れを分散させよう

1022koshi3腰痛にならない立ち方とはどんな立ち方なのでしょう。本来ならば正しい立ち方というと「両足に重心のせ、まっすぐ力を入れずに立つこと」なのですが、実際はとっても難しいことです。仕事中などは意識的にまっすぐ立つということを考えている暇などないと思います。それに体のゆがみや立ち方のくせはなかなか変えられないので、重心は必ずどちらかにかかってしまうものです。

そこで対策としては、体の負担を分散させるという方法。

接客業で動き回れる人は、なるべく一つの姿勢を保つのではなく、動き回っていろんな筋肉を動かすようにしましょう。同じ場所から動けない人は、重心をあえて定期的に変えるという方法がおすすめです。左右、体の軸を変えることで、負担を分散させることができるのです。そしてもし数分でも休憩時間があるなら、これから紹介する「姿勢リセット運動」と「力ぬけぬけ運動」を取り入れてみてください。

★壁に立つだけ! 姿勢リセット運動★

1022koshi姿勢を正して、腰痛や疲れを予防するエクササイズ。

壁の前にまっすぐ立ってください。正しい姿勢だと、頭、肩、おしり、かかとが壁につき、適度に背中と太もも後ろに空間ができます。

その状態で力を抜いて深呼吸を5~10回。時間があるときに、この姿勢リセットを行うだけで、腰痛を防ぐことができます。

▼腰痛改善のためにおすすめの「力ぬけぬけエクササイズ」は次ページで紹介。

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