「有名高校に入り、周りからの評価も高かったのに、大学受験で失敗。結局滑り止めの大学に入ったことで学歴コンプレックスを抱くようになった」という、銀行に勤務する30歳女性の悩み。
その解決法について、臨床心理カウンセラー/パーソナルコーチ松山真己さんが教えてくれたのは、まずは「1.コンプレックスの原因と正面から向き合う」、そして「2.自分を肯定すること」という方法でした。
まずはそのコンプレックスが、どれくらいあなたの人生や人間関係に影響を与え、デメリットになるのかを整理してみること。意外とそれほどデメリットなんてないことに気づくのでは?
そして、今まで得られたものにベクトルを向け、自分が選択したことを肯定するということ。本当に足りないものって何? 今からでも得られるのでは?? 大切なのは、過去に執着するのではなく、現在を見つめなおすことだということを教えてくれました。
では最後に3つめの方法! これは少々荒療法に思えますが、これが効果大! 完全に学歴コンプレックスに勝つことができるはずですよ!!
「学歴コンプレックスに勝つ方法」前編の解決法はこちら!

どこの大学を出たかではなく、大学で何を学んだかが大切なのです……。