【浮気事件簿】エリート男子は母性が大好き!?夫が求めた亡母の面影~その2~

【浮気事件簿】エリート男子は母性が大好き!?夫が求めた亡母の面影~その2~

探偵歴10年以上、浮気調査に定評のあるリッツ横浜探偵社・山村佳子が目撃した、男と女の浮気事情を紹介するこの連載。

今回の依頼者は、派遣社員の荻窪香苗さん(仮名・37歳)。5歳年上、結婚10年の旦那様の浮気調査を私たちに依頼してくださいました。

その1はこちら

☆☆☆

香苗さんの旦那様は、平日の夜が遅く、土日は家にいるといいます。これはダブル不倫の典型的なパターン。おそらく、浮気しているとしたら相手の女性も既婚者でしょう。

そこで私たちは、旦那様の会社の前で夕方から待機しました。1時間ほどすると、ダークグレーのスーツと、チェスターコートがダンディーな旦那様が出てきました。

背が高く、スタイリッシュな雰囲気で女性にモテそう。立ち振る舞いから、「自分はモテていることを知っているが、気づかないふりをしている」という人特有の、ナルシスト感が醸し出されていました。これは、誰かに見られていることを想定しているちょっとした仕草に現れるのです。

妻・香苗さんが浮気を察知し、尾行をしたことを知らない旦那様は、油断しきっています。

ターミナル駅のエキナカで、花束を買い、塩むすびを2個購入。駅からほど近い公園に入っていきます。

そこで待っていたのは、スタイルがよく気が強そうなアラフィフの女性。バブル時代からキャリアを積み上げてきた人特有の、ポジティブオーラ全開です。目の周りに黒々とアイラインを引いていて、明らかにハイブランドのスーツとバッグが似合います。話題の漫画のタイトルではありませんが、“ハイパーミディ”という感じ。

彼女が足元の紙袋から取り出したのは、新聞紙にくるまれた粗末なタッパー。パカッと蓋を開けると、ホカホカ湯気が立っています。望遠レンズで確認すると、筑前煮でした。望遠レンズで確認すると、人参、レンコン、ゴボウ、サトイモ、鶏肉を一つの鍋でパパっと煮たようなものでした。

それを塩むすびとともにおいしそうに平らげる旦那様を、聖母のようなまなざしで見つめる彼女……なんだか2人は親子のようです。

食べ終わると、タクシーを捕まえ最寄りのラブホテルに入っていきます。私たちも後を追い、部屋選びのパネルを押しているところを撮影。彼女がイニシアチブを取っていました。

私たちも隣の部屋を確保し、待機しました。19時に入ったので、21時に出るのかと思い込んでいましたが、結局延長を重ねて出たのは23時。ホテルを出ると、手をつなぐなど軽いスキンシップを取りつつ、それぞれの家に帰っていきました。

インターホンに出たのは、高校生くらいの男の子だった

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