コラム 【浮気事件簿】下着の変化は浮気の証拠!?エリート夫の支配愛と妻の反乱~その1~

探偵歴10年以上、浮気調査に定評があるリッツ横浜探偵社・山村佳子が目撃した、男と女の浮気事情。

パートナーがいる男女の恋愛の詳細を、美人探偵・山村佳子がその事件簿から紹介します! 

浮気がバレた後の夫婦関係、浮気調査のポイントについても語ります。

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今回の依頼者は男性です。久保田孝雄さん(仮名・40歳)は、結婚13年になる奥様に浮気の疑いがあると、問い合わせの電話をくださいました。

アポイントは朝の8時、スマホの時計が8時ぴったりになった時に、インターフォンが鳴りました。おそらく外で待機していたのでしょう。

孝雄さんは、日本で一番偏差値が高い大学を卒業しているエリートで、国家公務員。そのイメージ通り、七三に分けたヘアスタイル、銀縁眼鏡がキラリと光り、細身のスーツが決まっている、とてもカッコいい男性でした。

「本日は午前半休をとってこちらに参りました。手短に話しますので、よろしくお願いいたします」

この前置き後、書類ケースから経緯をまとめた資料を出し、それを観ながら説明がスタート。エリートと言われている方の浮気調査は、こういうことがよくあります。時間のロスが少ないように用意周到に準備してくださるのですが、時系列がわかっても、そこに依頼者様の主観が入りすぎていたりして、肝心の温度感がわからなかったりするのです。

浮気の手がかりと言うのは、探偵と依頼者様が話しながら、依頼者様が忘れていた『ちょっと心に引っかかること』に重大なヒントが隠されていたりするものなのです。

「この資料を見てくださればわかります。では、調査をお願いします。私はこれで……」と職場に向かおうとする孝雄さんを呼び止めて、30分時間をいただいて、お話をすることにしました。そもそも、浮気に気が付いたきっかけはなんだったのでしょうか?まずは出会いからお話を伺いました。

「妻は私と同じ40歳で、結婚13年になります。妻は美容師をしていて、私がそこの客だったのです。私は男子校育ちで、大学時代は下心丸出しの女性しか寄ってこなかったので、私にもタメ口で話す妻が新鮮でした。もともと妻はモテるし優しく、誘惑に弱いところがある。だから私から押すように、結婚したんです」

夫婦の危機のはじまりは、結婚5年目の時に孝雄さんが浮気したこと。

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