コラム 【浮気事件簿】地方政界のプリンス、自称・保育士が仕掛けるハニトラとウソを暴け!~その1~

雅也さんは半年間、彼女とデートを重ねます。

「会うと言っても人の目があるので、ドライブデートが多かったですね。楽しかったな。毎日のように連絡をとり、週1回は会っていました。でも、その間の行動に疑わしいことがあって……。彼女はいつもスマホをいじっているんです。一緒にいるときに彼女のスマホがひっきりなしに鳴り、LINEが来ていても見ようとしないケースがあり、浮気を疑いました。また、知り合ったのは夜のお店で、『仕事をやめてほしい』と言ったのに、まだ勤務している。男性からちやほやされるのが好きなのか、私の誘いにもあっさり応じましたので、他の人の誘いにも、ホイホイついて行っている可能性もあります」

他にも、夜の連絡は仕事を理由に出ない、勤務している保育園は日曜日が休みのはずなのに出勤だと言うこともあるとか。また、仕事のシフトをこちらから聞かないと言わないところも気になっているそうです。

「これから親に紹介するにしても、よく考えると彼女のことを全然知らない。聞いても全然しゃべらないのです。私の仕事上、身元がハッキリしない女性とは結婚を考えられませんし、今のままでは前にすすめない。『生理が来ない』と言うからには、お腹には私の子供がいるのでしょう。彼女に対して『あなたの身元がハッキリしないから別れる』と伝えたら、私がかなり不利益を被ることになる。いずれにせよ、私の子供ではない証拠があれば、出るところに出られます。ただ、ひとりの男としては、彼女のことが好きです。調べたうえで、彼女が誠実な人だとわかれば、喜んで結婚します。私の未来、私の一族のためにも調査を依頼したいのです」

すらりとしたボディーと、ロングヘアの持ち主の彼女に対して、依頼者・雅也さんは夢中になっている様子だった。

※本連載はプライバシーに配慮し、体験内容を変えない程度に一部書き換えています。

調査でわかった、勤務先のウソと、白シャツの男……夜の仕事がやめられない理由は?~その2~に続きます。

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プロフィール

山村佳子

夫婦カウンセラー、探偵。JADP認定 メンタル心理アドバイザー JADP認定 夫婦カウンセラー。神奈川県出身。フェリス女学院大学卒業。大学在学中に、憧れの気持ちから探偵社でアルバイトを始め、調査のイロハを学ぶ。大学卒業後、10年間化粧品メーカーに勤務し、法人営業を担当。
地元横浜での調査会社設立に向け、5年間の探偵修業ののち、2013年、リッツ横浜探偵社設立。依頼者様の心に寄り添うカウンセリングと、浮気調査での一歩踏み込んだ証拠撮影で、夫婦問題・恋愛トラブルの解決実績3,000件を突破。リッツ横浜探偵社 http://www.ritztantei.com/