コラム 【浮気事件簿】浮気の果ての妊娠!?タワマンに住む“理想の夫婦”の崩壊~その1~

「外食が好きで、この世の中の一流ワインと食事は経験しているんじゃないかな。私の年収も同世代の2倍はありますが、それだって足りないと言っているんです。昨日、言い争いになった時に、なぜ私と結婚したかどうかを聞いたら、『若かったから』と言う。なんか、空しくなってしまったんですよね。歴代の彼女の中で、一番美人というだけで結婚を決めてしまい、後悔しています」

孝弘さんが離婚を切り出すと、奥様はとんでもないと激怒。なぜなら、妊娠しているからだと言ったそうです。

「半年以上男女の交渉を持っていないのに、そんなわけがない。仮に妊娠していたとしても、私の子供かどうかわからない。そもそも妊婦が、夜中まで家に帰ってこないなんておかしい。ですから、調べていただき、離婚の切り札にしたいのです」

奥様の行動を伺うと、金曜日の仕事後から、日曜夜まで帰って来ないことが多いと言います。

「平日もほとんど夜中に帰ってきます。妻はお酒に強いので、相当飲んでいるんでしょうけれど、ケロッとしていることが多いんです。明らかにメンズの香水の匂いがすることも多く、明らかに僕のことをナメている。もう離婚したいです。普通の生活を手に入れたいのです」

しかし、これ以上の高収入・高キャリアで容姿が整った女性はいないのでは……。

「周りから理想の夫婦と言われていますが、それは私が求めていた姿ではない。文化教養が高いことも大切ですが、私のために味噌汁を作ってくれたり、カゼをひいたら看病してくれる女性と一緒に生きたいというのは、贅沢でしょうか。先日、私が原因不明の高熱で苦しんでいた時に妻は『私にうつさないでよ』と言い捨てて、私を隔離しました。もう、別れたいです」

子供は欲しいと思っている。しかし、子供ができるようなことを半年以上していないのに、妻は「妊娠した」と離婚を拒む。

 

※本連載はプライバシーに配慮し、体験内容を変えない程度に一部書き換えています。

妊娠しているキャリア妻の後を追う探偵。そこで見たアイドルのような若い男性が、カギを握っていた……~その2~に続きます

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プロフィール

山村佳子

夫婦カウンセラー、探偵。JADP認定 メンタル心理アドバイザー JADP認定 夫婦カウンセラー。神奈川県出身。フェリス女学院大学卒業。大学在学中に、憧れの気持ちから探偵社でアルバイトを始め、調査のイロハを学ぶ。大学卒業後、10年間化粧品メーカーに勤務し、法人営業を担当。
地元横浜での調査会社設立に向け、5年間の探偵修業ののち、2013年、リッツ横浜探偵社設立。依頼者様の心に寄り添うカウンセリングと、浮気調査での一歩踏み込んだ証拠撮影で、夫婦問題・恋愛トラブルの解決実績3,000件を突破。リッツ横浜探偵社 http://www.ritztantei.com/