コラム 【浮気事件簿】浮気の果ての妊娠!?タワマンに住む“理想の夫婦”の崩壊~その2~

同じエレベーターに乗れたので、ボディータッチをする様子を映像で撮影しました。その後、張り込みは、ホテルの出入り口の様子がわかる飲食店にて交代で行ないました。男性が既婚者のようなので、深夜に出てくると予想。妻がいる男性は、夜が明ける前に妻が待つ自宅に帰るのです。その読み通り、深夜3時に男性だけが出てきました。

タクシーを尾行すると、世田谷区内の大きな邸宅前で停車。これは後にわかったのですが、この男性は奥様のかつての上司でした。

翌日の土曜日、11時にホテルから出てきた奥様は、オシャレなカフェに入っていき、けだるそうにスマホをいじっています。

すると、明らかに20代半ばのイケメンが登場。スッと背が高く脚が長く、顔が小さくアイドルのようです。

奥様はつまらなさそうに立ち上がり、彼に手を取られて駅の方に向かいます。彼は当然のように奥様の大きなバッグを持っています。

2人は恋人のようにも、兄弟のようにも見える不思議な雰囲気。ただ、男性が奥様のことが大好きらしく、込み合った電車の中で、奥様を守るかのように腰を抱き寄せて、おでこにキスしていました。そんな姿を見ていた近くの女子高校生たちが「いいな~」と思わずつぶやいていました。

中野坂上駅で降り、古い鉄筋コンクリート造りのマンションに入っていきました。外階段でセキュリティーも何もない物件です。そこから奥様は日曜日の夜19時まで出てきませんでした。

この男性について調べると、奥様が大学時代に家庭教師をしていた人で、現在23歳。都内の中高一貫高校を卒業後、名門大学に進学。卒業後の今はIT関連会社に勤務しているとか。

「証拠をとっていただいて、妻に見せたら観念していました。実際に妻は妊娠しており、それはこの男の子供だった。そうなると愛情も何もないですよ。相手の男とも話し合いましたが、若いのにきちんとしている。こちらも慰謝料を請求せず、妻を家から出しました。キレイに別れることができて、本当に良かった。武士の情けではありませんが、妻のお腹の子供の父には、直前に上司とホテルに泊まったことは告げませんでした。こういう女だから、子供を産んだ後も浮気をするんだと思いますけどね」

今回の調査費用は、30万円です。

奥様が消えた築30年近くのマンションには、元教え子が住んでいた。

※本連載はプライバシーに配慮し、体験内容を変えない程度に一部書き換えています。

賢人のまとめ

妻がいる男性が浮気をするときは、絶対に宿泊はしないで深夜でも帰宅します。

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プロフィール

山村佳子

夫婦カウンセラー、探偵。JADP認定 メンタル心理アドバイザー JADP認定 夫婦カウンセラー。神奈川県出身。フェリス女学院大学卒業。大学在学中に、憧れの気持ちから探偵社でアルバイトを始め、調査のイロハを学ぶ。大学卒業後、10年間化粧品メーカーに勤務し、法人営業を担当。
地元横浜での調査会社設立に向け、5年間の探偵修業ののち、2013年、リッツ横浜探偵社設立。依頼者様の心に寄り添うカウンセリングと、浮気調査での一歩踏み込んだ証拠撮影で、夫婦問題・恋愛トラブルの解決実績3,000件を突破。リッツ横浜探偵社 http://www.ritztantei.com/