【浮気事件簿】赤ちゃんを残して消えた15歳年下妻……夫の奪還計画の行方~その2~

【浮気事件簿】赤ちゃんを残して消えた15歳年下妻……夫の奪還計画の行方~その2~

探偵歴10年以上、浮気調査に定評がある、リッツ横浜探偵社・山村佳子が目撃した、男と女の浮気事情。

パートナーがいる男女の恋愛の詳細を、美人探偵・山村佳子がその事件簿から紹介します! 

浮気がバレた後の夫婦関係、浮気調査のポイントについても語ります。

今回の依頼者は男性です。竹田陽史さん(仮名・40歳)は、インテリア関係の会社に勤務する超おしゃれな男性です。15歳年下の奥様は2週間前に突然家出。1歳6か月の娘のためにも、居場所の特定と、離婚を阻止するために調査に入ることにしました。

その1はこちら

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調査は、奥様が勤務する会社からスタート。奥様の親戚が経営している施設のメンテナンス会社で、奥様は都内の有名女子大学を卒業してから、3年間ここに勤めています。

陽史さんは奥様はアイドルのような美女だと言っていましたが、実際にいただいた写真は、少々ヲタクっぽさを感じる地味な女性。スタイリッシュな陽史さんがこのタイプの女性を選んだのは、とても意外です。

見た目の華やかさはないものの、奥様は顔立ちが上品に整っており、つやつやの黒髪と、美しく並んだ白い歯に育ちの良さを伺えます。

写真を頭に叩き込んで調査はスタート。巨大なオフィスビルに張り込みします。退勤時間の17時30分に、人がドッと出てきます。アテンドしたのは、群衆の中から顔を特定するのが得意な探偵。この探偵は、骨格からその人かどうかを判別することができるのです。

「山村さん、あの人です」

彼が特定した奥様と思しき女性は、写真で見ていた人とは別人のようです。ヘアスタイルはショートにして、明るい栗色に染めています。ぽっちゃりしていた体型も、スッと引き締まっていて、ロングコートのドレープが美しく動いています。心なしか背が高くなったようです。「別人じゃないの?」と言うより先に、ペアの探偵がさっさと歩きだしたので、後を追いました。

奥様は、都心方面に向かう電車に乗り、ある駅で下車。すぐにあるタワーマンションに入っていきます。これは、依頼者・陽史さんから「妻の実家です」と言われたところなので、間違いはなさそうです。そして、いただいた写真データと、撮影した奥様の画像を重ねてみると、目と耳の位置が一致。あまりにも雰囲気が変わっており、ホントにわかりませんでしたが、同一人物でした。

一度家に帰り、19時に出てきた奥様は、先ほど抱えていた大きなトートバッグから、小さなボストンバッグに持ち替えています。エントランスでタクシーに乗り、六本木方面へ。外資系のホテルのラウンジで、誰かを待っています。

10分ほどすると、20代半ばでしょうか、すらりとしたスーツ姿の男性がやってきて奥様の肩をたたき、2人は微笑み合います。その姿は、とてもサマになっています。男性は見た目は普通なのですが、育ちの良さがにじみ出ており、優しい雰囲気を生み出しているのです。

それから2人はカジュアルなカフェに入り、カクテルを飲みながら話し始めました。話の内容から、男性は奥様が大学時代に交際していた人で、年齢は25歳。現在はITベンチャーの経営者をしており、弁護士などの知り合いも多い様子。

2人の話を聞いていると、奥様は依頼者・陽史さんから毎日のように侮辱されていることがわかりました。

「掃除がなっていないとチクチク言われて、思わず、子供を置いて出てきてしまったの。『タワマン成金のバカ娘』とか言うんだよ。もう我慢の限界。両親のこともバカにしていたみたいで、ウチの親も『あいつとは離婚しろ。なんであんな奴と結婚したんだ』と言うし……」と奥様。

男性は「大切なのは自分がどうしたいかだよ。後悔しないように決めな。僕も力になるから」などと元気づけています。

その後、3時間ほど話し合い、男性はかなり酔った様子。顔も真っ赤になっており、男性に「そろそろ帰りなよ」と奥様は促されて、お店を出ます。まず奥様が支払い、男性がワリカン分を払い、それぞれが自宅に向かいます。奥様はタクシーで実家へ、男性は元麻布のビンテージマンションに入っていきました。

男性はいったい何者なのか

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