コラム 【浮気事件簿】出勤しているはずの夫の目撃情報、付着する動物の毛…団地内浮気疑惑の真相は?~その1~

探偵歴10年以上、浮気調査に定評がある、リッツ横浜探偵社・山村佳子が目撃した、男と女の浮気事情。

パートナーがいる男女の恋愛の詳細を、美人探偵・山村佳子がその事件簿から紹介します! 

浮気がバレた後の夫婦関係、浮気調査のポイントについても語ります。

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今回の依頼者は、三橋佐恵子さん(仮名・40歳)。10歳年上の旦那様が別の女性と親しくしている目撃情報を聞いたと、相談の電話をくださいました。

「信じられない話なのですが、夫が団地内に別の部屋を借りているようなんです。仲がいいママ友から『三橋さんのパパ、あなた以外の女性と親しそうに歩いていたよ』と言われたんです。浮気のこともそうですけれど、夫はちょっと天然なところがあり、宗教に勧誘されたり、高額なものを買わされたりして、今までもいろんな人にだまされているので心配で」

小柄で可憐な印象の佐恵子さん。毛玉だらけのファストファッションのグレーのワンピースには、食べこぼしなのでしょうかシミがたくさんついていました。それでも全体的に清潔感があり、「しっかり者のお母さん」という感じ。お子さんは小3の男の子だそうです。旦那様の職業を伺うと、デザイナーとのこと。依頼者・佐恵子さんも在宅ワークでデザイン関連の仕事をしています。

「夫は半年前までは表参道にシェアオフィスを借りていたのですが、満員電車の通勤に疲れたといって、自宅作業に切り替えました。でも子供が帰ってきてからは集中できないらしく、1か月で再び青山のオフィスを新たに借りるようになったのです。それについて何も疑っていなかったのですが、ママ友から『昼も近所でパパ見かけたよ』などと言われるようになり、何かあるな……と」

本人に直接聞いても「え、それ他人のそら似だよ。俺、昼は青山だし」などと、すっとぼけてくるとか。時間の自由が利く職業は、浮気をしようと思えばいくらでもできます。

「子供が生まれるまでの夫は、ひっきりなしに浮気していました。女性から誘われると断れないようなんです。バレてもあまり気にせず、『浮気相手と、佐恵子ちゃんは別』と言ってくるんです。まあ、私は拝金主義というか、生活費さえくれていれば問題ないと思っていたんです。夫も50歳になってからは、『恋愛にはもう飽きた』と言っており、やっと落ち着いたと思っていたところのタレコミです」

浮気をしたことがある人は、浮気を繰り返す傾向がある

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