コラム 【浮気事件簿】在宅勤務で不貞行為が発覚するケースが急増中!あるDINKS夫婦の場合~その1~

探偵歴10年以上、浮気調査に定評があるリッツ横浜探偵社・山村佳子が目撃した、男と女の浮気事情。

パートナーがいる男女の恋愛の詳細を、美人探偵・山村佳子がその事件簿から紹介します! 

浮気がバレた後の夫婦関係、浮気調査のポイントについても語ります。

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今回の依頼者は、神谷真弓さん(仮名・40歳)。大手企業で働くキャリアウーマンで、コロナ禍以前は、海外出張に行きまくっており、日本にいるより海外にいる方が多かったと語ります。

「10歳年上の夫のことで、相談があります。お互いに仕事が好きで、居心地がいいから結婚して、穏やかに関係を築いていたのに、何かがおかしいのです」

真弓さんは、ほとんど家にいない生活を送っていました。帰宅すると旦那様は温かく迎えてくれて、真弓さんは「家庭っていいな」と思ったとか。

「夫とは5年前に結婚しました。夫に結婚歴がなかったのは、人と住むことに自信がなかったことと、一人の時間が欲しかったから。自由を手放したくなかったそうです。あとは、専業主婦志向の女性を避けていたこと。シングルマザーの母親が、夫と弟のことを働きながら育ててくれたから。男性はマザコンですから、自分の母親に似ている人を選ぶんですよ」

旦那様の写真を見せていただくと、「これは女性が放っておかないだろうな……」というカッコよさ。アカデミー俳優のコリン・ファースにそっくり。背が高く筋肉質で、スーツが似合います。笑顔がかわいいですが、ガードが固そうな印象も。

「私と夫は師弟関係なんですよ。学生時代にバイトしていた塾の人気講師が夫です。当時も激モテしていたけれど、浮いた話はひとつもなかったし、私もバイトと海外放浪を繰り返していました。それに、恋愛よりも自分の将来をいかに良くするかに夢中だった。結婚してからわかったのですが、夫はそんな私のことが気になっていたようです」

2人の再会は、成田空港のラウンジ。ステイタスが高い人しか入れない部屋です。

「カッコいい人だなと思って見ていたら、『真弓?』と声をかけてきてくれたんです」

お互いにリモートワークになり、一緒に自宅にいる時間が増え……

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