コラム 【浮気事件簿】今こそ婚活!36歳高齢処女がマッチングアプリで出会った、偽りだらけの男性~その1~

探偵歴10年以上、浮気調査に定評があるリッツ横浜探偵社・山村佳子が目撃した、男と女の浮気事情。

パートナーがいる男女の恋愛の詳細を、美人探偵・山村佳子がその事件簿から紹介します! 

浮気がバレた後の夫婦関係、浮気調査のポイントについても語ります。

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今回の依頼者は、中林玲子さん(仮名・36歳)です。公立小学校の先生を10年以上やっており、「いかにも先生」というタイプの女性です。化繊素材の黒スーツをピッチピチに着こなし、インナーはフリルのブラウス。眉毛の剃り跡が青々しく、顔の産毛と丸みある体型が健康的な印象です。

「今、コロナの問題で、外出自粛ですよね。私たちも休校になったのですが、校務はいろいろありまして、とても忙しい。ですが、授業がない分時間の余裕ができました。子供達も外出していないから、今こそ婚活のチャンスだと思って、マッチングアプリでいろんな人と会っているんです」

玲子さんの声はとても大きく、ハキハキしているのに、言い方が回りくどいところがあります。小学校の先生らしいな……と心の中で思いました。物事の因果関係をいちいち解説しようとするので、言葉が長くなってしまうのです。

「7年前に婚活をしたとき、相手と会っているところを元教え子や保護者に見られてしまって、恥ずかしい思いをしたんです。高校生の教え子集団が、私のデートを尾行したんですよ。ホテルに誘われたところで、クスクス笑い声がするので、振り返ったら教え子たちがいた。あれがトラウマになって、ずっと婚活から遠ざかっていたのです」

そして、3月からのコロナ禍。卒業式がある3月中旬までは忙しかったものの、それ以降は時間ができたので、マッチングアプリに登録して、マッチした人と会い始めたそうです。

「当時はあまり自粛モードでもなく、いろんな人と会いました。その中には、待ち合わせ場所で『急用を思い出してしまって』と帰る男性もいたりして、うまくいかなかったのですが、5人ほどの男性と1週間同時進行をして、1人の男性に絞ったのです」

その彼も公務員をしており、玲子さんと話がとても合うそうです。

「毎日のようにLINEして、週2程度でデートをしていました。彼と私の自宅は100キロほど離れているのですが、クルマで来てくれたんです」

初めての彼氏を心底好きになってしまう

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