コラム 【浮気事件簿】コロナ禍でもラブホテルは営業中、社内不倫に走る妻に夫は…!?~その2~

探偵歴10年以上、浮気調査に定評がある、リッツ横浜探偵社・山村佳子が目撃した、男と女の浮気事情。

今回の依頼者は男性です。中島雄一郎さん(仮名・40歳)は、生活資材メーカーに勤務するエンジニアで、結婚10年、5歳年下の奥様の調査を依頼されました。

【その1はこちら

奥様の出勤日を狙い、調査を開始。しかしこれも事前に雄一郎さんが把握できず、平日の朝9時から都内の自宅マンション前で張り込むことにしました。時差通勤のために、12時に家から出ると聞いていました。

調査初日は、10時30分に家を出てから表参道方面に行き、ヘアサロンに行きます。奥様は美しい黒髪の持ち主です。長さもスタイルも変わらなかったので、トリートメントをしたのでしょう。そこから地下鉄に乗って、会社があるビルに入っていきました。この日はまっすぐ帰宅。

2日目は10時に出勤し、18時に帰宅。奥様は仕事熱心な方のようで、往復の通勤電車の中でも、何かを真剣に考えているようでした。

3日目は10時に出勤し、16時にビルから出てきました。しばらく歩いたところで奥様が待っていると、背が高くガッチリした体型の男性がやって来ました。これが上司なのでしょう。マスクをしていましたが、目が切れ長で美しく、イケメンであることはわかります。

彼の印象はとても明るく、奥様もマスクをしていましたが、笑顔になっていることが伝わってきます。

2人は電車で一駅離れたところにある、高級寿司店で折り詰めをテイクアウト。そしてワインショップで1万円の白ワインを購入し、再び電車に乗って新宿へ。

収入的にも距離的にもタクシーに乗りたいところでしょうが、コロナ対策なのでしょうか、ガラガラの電車に乗って移動しています。

コロナ禍でもラブホテルは営業しており、歌舞伎町方面に行き、慣れた様子でホテルに入っていきました。

私たちも一緒に入り、“入り”と“出”をところを押さえたのですが、2人はルーティーンのように落ち着いています。なんというか、夫婦のようなのです。

昔、年上の知人が「子供が大きくなって、自宅では夫とそういうことができないから、夫婦でラブホテルに行くのよ。アレ、燃えるわよ」と言っていたことを思い出しました。

記憶の奥底に埋もれていた彼女の発言を引っ張り出すくらい、2人の行動は自然だったのです。探偵を続けてきて、こんなに慣れた感じの浮気関係は初めてでした。

自然な様子に依頼者は衝撃を受ける

1 2