コラム 【浮気事件簿】「コロナ休業で暇だった」ギャンブル好きエリート妻のW不倫の相手とは~その2~

探偵歴10年以上、浮気調査に定評があるリッツ横浜探偵社・山村佳子が目撃した、男と女の浮気事情。

今回の依頼者は男性です。郡山瞬太さん(仮名・35歳)は、結婚7年、3歳年上の超キャリアウーマンの奥様の浮気を疑います。

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奥様は、平日はバリバリ仕事をして、土日に「雀荘に行ってくる」と出かけてしまい、朝帰りどころか、昼帰り、夜帰りすることもあるとのこと。

さらに、都心の大企業が次々とテレワークになる中、奥様だけが出勤しているのはおかしいということで、朝から奥様を尾行することにしました。

都心のマンションのエントランス外で、朝8時から張り込みをスタート。

奥様は、朝10時にパンツスーツ姿で出勤。重そうなトートバッグを持ち、足元は黒のスニーカーです。スタスタと歩いて駅に到着。

すると、駅のそばにある喫煙所で、イマドキ珍しい紙巻きたばこを美味しそうに吸います。昭和のお父さん……いや、おじいちゃんが吸っている、かなりニコチンやタールが重い日本のタバコです。鼻の穴から「ふがー」っと煙を出し、とても美味しそうです。顔立ちは美しいのですが、ほぼノーメイクで肌が荒れているので、実年齢より老けて見えます。もしかすると、夫である依頼者・瞬太さんと並ぶと、親子のように見えるかもしれません。

2本吸うと、マスクをつけて電車に乗り、六本木駅で下車。

駅から数分歩いたところにある、シンプルなマンションに入っていきます。ここはウィークリーマンションで、数年前から数回、浮気調査で張り込みをしたことがあるおなじみの物件です。

1時間ほど待機していると、紫色のジャージを着た女性と、黒ぶちメガネの小柄な男性が出てきました。服は変わっていますが、歩き方で奥様だとわかりました。二人は夫婦のような雰囲気です。ドラッグストアに行き、避妊具とトイレットペーパーとお茶を購入。その後、高級スーパーマーケットに行き、ステーキ肉3枚とワインを購入。

男性は50代くらいでしょうか、マスクをしていましたが、依頼者・瞬太さんが推測していた通り、料理人の雰囲気です。しっかりしているのに柔らかそうな手が、職業を物語っていました。

いきなりの外泊連絡。早朝、向かった先は、片道140キロの磯釣りの名所

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