コラム 【浮気事件簿】40歳シンママがマッチングアプリで出会い、婚約した彼は、遠距離をいいことに浮気三昧?~その1~

探偵歴10年以上、浮気調査に定評があるリッツ横浜探偵社・山村佳子が目撃した、男と女の浮気事情。

パートナーがいる男女の恋愛の詳細を、美人探偵・山村佳子がその事件簿から紹介します! 

浮気がバレた後の夫婦関係、浮気調査のポイントについても語ります。

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今回の依頼者は、新井静香さん(仮名・40歳)。彼女は茨城県の実家に住んでいます。遠距離恋愛中の婚約者の素行について、私たちに依頼をしてくださいました。

カウンセリングはZoomで行ない、静香さんがどんなことにお困りなのかを伺いました。

打ち合わせの日、PCの画面に映されたのは、クマの有名なキャラクターがでかでかとプリントされたTシャツを着た、ロングヘアの茶髪の女性。静香さんが住んでいるエリアには、私の親戚も住んでいおり、ここの方言に特徴があるのを知っているのですが、彼女は標準語を話しています。

聞けば、3か月前まで埼玉県内に住んでいたのですが、実家の両親が故郷で自給自足生活をすることになり、移住してきたとのこと。

「コロナの前に引っ越しができてよかったんですよ。私には10歳の娘と、8歳の息子がいて、シングルマザーが一人で子どもたちを抱えて暮らすには、埼玉県だと金銭的に厳しいし、実質無理。ここなら親戚も多いし、自然の中で子育てができると思ったら、その通りでした」

静香さんの彼は、42歳の国家公務員。マッチングアプリで知り合ったとのこと。彼は当時山梨県に住んでおり、埼玉県に住む静香さんとは、新宿でデートをすることが多かったのだとか。

「彼は4月から東京勤務になる予定で、それに向けて新居探しなどをしていたのですが、コロナになって延期になったんです。3月半ばに婚約指輪をもらい、婚姻届に2人で記入もしました。予定では、入籍だけ済ませてから、私は一時的に茨城県に住み、彼の生活が落ち着いた5月半ばから、ウチの子供たちと同居を始める予定だったのです」

てっきり婚姻届けは出されていると思ったのに、彼は出していなかったそう。そのことから浮気を疑います。

「連絡は頻繁にくれるし、Zoomなどでやり取りもしている。コロナで会えなかった期間、心はつながっていると思っていたんですが、最近どうもおかしい」

自粛ムードが明けてからも、彼は茨城県に来なかった

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