コラム 【浮気事件簿】妊娠中に夫が200万円の借金!使い道はキャバクラ?それとも愛人?~その2~

探偵歴10年以上、浮気調査に定評がある、リッツ横浜探偵社・山村佳子が目撃した、男と女の浮気事情。

神田桃恵さん(仮名・38歳)。現在、結婚3年、妊娠6か月で、公務員の仕事を休職中。切迫流産で入院中に、歯科技工士をしている夫が200万円もの借金をしており、私たちに調査依頼をくださいました。

【その1はこちら

旦那様は、フリーランスのような立場で仕事をしていますが、平日は10時に仕事場に行き、17時に仕事を終えて帰宅。

自宅に帰って夕飯を作り、公務員の桃恵さんの帰宅を待つ……という生活を送っていたそう。

朝、出てくる旦那様を自宅から尾行。仕事場に入ると、ランチの時も出てこず、夕方に出てきたところを再び尾行。

都内近郊の駅の改札で立ち止まると、きょろきょろと誰かを待っている様子。5分後に、つやつやのロングヘアに、大きなマスクをつけた女性が旦那様のところに来ました。

つんけんしていて、そっけない態度ですが、旦那様はとてもうれしそう。

2人は駅近くのファミレスに入ります。向かい合って座るのかと思ったら、横並びに座りました。コロナ禍以降の「新しい生活様式」かと思って見ていたら、どうやら違う様子。女性は旦那様の繊細なパーツを、服の上から刺激していました。顔を真っ赤にして恍惚としている旦那様の耳元で、何かをささやいています。

ここまでの立場は、圧倒的に女性が上。女性の顔をよく見ると、人形のように目が大きく、不自然な顔立ちをしています。おそらく美容整形を繰り返しているのでしょう。あごはほっそりと尖っていて、体の華奢さに比べると、胸の比率がとても大きいので目立ちます。

女性の顔は見れば見るほど、歪んでおり、それが自然の造形にはない魅力を放っています。大きな目、尖った顎と鼻……ロングヘアと磨かれたような白い肌とのバランスは、この世の人ではないような感じでした。

一連のコミュニケーションが終わると、旦那様は懇願するように彼女の手を握り、2人はファミレスを出て、近くのラブホテルへ。

1時間という短時間で出てきた後は、チェーンの居酒屋に入ります。私たちは隣のテーブルを確保し、会話を録音。

先ほどのファミレスとは打って変わり、彼女は旦那様の腕にしなだれかかり、「別れたら死んでやる」などと物騒なことを言っています。

旦那様はそんな彼女に対して、「別れるものか。結婚したいと思っている。全世界に『僕の好きな人だ』と叫びたいくらいだ」などと、酔った力もあるのでしょう。豪快な愛の言葉を叫んでいました。

その後、絶妙なタイミングで彼女が、「ママの病気がよくならないの。30万円くれるって話はどうなった?」などと甘えており、旦那様はバッグから封筒を出して「これが最後だ。実家からお金を借りてきた。もうないんだ」と泣きそうな顔で語っています。

彼女は「それなのに私を愛しているって言えるの?」などと畳みかけ、2週間後のデートに、さらに追加で20万円を旦那様からうけとる約束を取り付けていました。

居酒屋で解散になったのが20時。彼女はお金を受け取ると、旦那様と人目をはばからずにキスをしています。

駅の改札に旦那様が入っていくのを見送ると、駅の逆側にある歓楽街に向かい、性産業のお店へと入っていきました。店の前で張り込みを続けましたが、コロナ禍の影響もあるのでしょうか、客が入っている様子はありません。

彼女は、深夜0時に退勤後、終電ギリギリの電車に乗って、都心でも静かなエリアにある駅で下車。地味なマンションの中に入っていきました。

性産業で働く女性と夫が知り合ったきっかけは?

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