コラム 【浮気事件簿】港区女子は母業に不向き!? 経営者夫に娘を託し、無断外泊する先は? ~その2~

探偵歴10年以上、浮気調査に定評があるリッツ横浜探偵社・山村佳子が目撃した、男と女の浮気事情。

パートナーがいる男女の恋愛の詳細を、美人探偵・山村佳子がその事件簿から紹介します! 

浮気がバレた後の夫婦関係、浮気調査のポイントについても語ります。

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今回の依頼者は男性です。阿部義人さん(仮名・34歳)は、小さなIT関連会社を経営しています。結婚5年、31歳の奥様の素行調査を依頼されました。奥様は、4歳のお嬢さんの育児放棄をしており、家族再生のための依頼です。

【その1はこちら

奥様は週3回勤務で、その帰りの帰宅が遅くなったり外泊したりすることから、勤務日に調査をすることにしました。

奥様の勤務先は、南青山のオシャレなヴィンテージビルです。10時に出勤することを確認し、15時の退勤まで待ちます。

16時にビルから出てきた奥様は、小さな顔に大きなマスクを着けていますが、いい女オーラは隠せません。駅まで歩く間に、高価そうなスーツとコートを身にまとった、外国人のビジネスパーソンからナンパされていました。この仕事をしていて感じるのは、コロナ禍でも恋愛をしている人はしているということ。奥様は笑顔で対応しつつ、相手の名刺を受け取っていました。

電車に乗り、都心の高級ホテルへ。上の階にあるラウンジへ歩いていきます。待っていたのは、40代の男性です。2人は「初めまして」という印象で、会話をしています。男性は奥様を“崇める”ような印象。奥様がドストライクだったのか、前のめりになっています。

周囲の華やかな30代の女性グループが、奥様と男性のやり取りに気付いたのか、「あれって、パパ活じゃね?」などとひそひそと話す声が聞こえました。

奥様は圧倒的に美しく、“だから何? それがどうしたの?”と言わんばかりに、120万円のバッグと、200万円の腕時計、50万円のネックレスを見せびらかしているように見えたのは、私だけでしょうか。

男性は、奥様の手を取ると、なにやら耳元でささやいて、ラウンジの外に出ていきました。そのまま部屋を取っているらしく、客室のフロアへ。私たちは客室エリアに入ることはできないので、エレベーターの2人の様子を撮影。男性が奥様の体を触っているところを、しっかりとキャッチしました。

奥様は18時30分にひとりで外資系ホテルから出てきて、電車を乗り継いで、中野駅で下車。

さらに尾行すると、オートロックもない古いマンションに入って行きます。表札には全く知らない名前が掲示されていました。

マンションから普段着に着替えて出てくると、近くのスーパーに買い出し。ステーキ肉とシジミと三つ葉を買うと、再び中野駅に向かいます。改札から出てきたのは、20代後半と思しき、背が高いイケメンの男性。奥様は彼の腕に手を絡めると、楽しそうに歩き出します。

その日は、中野のマンションに深夜3時まで滞在し、タクシーで帰宅していました。

休日の調査で出てきた第三の男とは

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