コラム 【浮気事件簿】浮気相手はレジ店員を罵倒するカスハラ女性だった!調査で見えた夫婦不和の根源~その1~

探偵歴10年以上、浮気調査に定評があるリッツ横浜探偵社・山村佳子が目撃した、男と女の浮気事情。

パートナーがいる男女の恋愛の詳細を、美人探偵・山村佳子がその事件簿から紹介します! 

浮気がバレた後の夫婦関係、浮気調査のポイントについても語ります。

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今回の依頼者は松田昭美さん(36歳・派遣社員)。結婚5年、5歳年上の商社勤務の夫から「君は一人で生活できるだろう。愛がない生活にうんざりなんだ」と離婚を打診されたとのこと。

「これは絶対に女性がいる」と確信し、私たちに調査を依頼されました。カウンセリングルームには、セミロングのヘアスタイルはぼさぼさ、ひざの抜けたチノパンに、毛玉がついたタートルネックセーターを着ていらっしゃいました。

昭美さんご自身には、「凛とした雰囲気」が漂っており、その投げやりなスタイリングがミスマッチすぎてちょっと驚きました。

「5年前の結婚当時、私は金融関連会社でバリバリ働いていたのですが、結婚してから私も夫も子供ができにくい体質だとわかり、会社を辞めて派遣社員をしながら不妊治療をしていました」

5歳年上の旦那様は、とにかく子供が欲しかったそう。でもなかなか授からないとわかり、結婚直後から夫婦の関係がぎくしゃくしてきたといいます。

「妊活優先となり、夫から愛情を感じたことはなく、家での会話も少なく、なんとなく冷たくされていました。母や友人に相談すると“結婚生活なんて、そんなものじゃないの”と言われて、そうかなと思って暮らしてきたんです。夫は仕事で出張が多く家にいることも少なかったので、 排卵期以外に関わる時間も少なく、それなりには自由に過ごしてきました」

とはいえ、金融のキャリアを捨てて、専業主婦になったのは昭美さん。

「子供でもいたら変わるのかな……とも思うんですが、夫はどうも“手に入れたモノ”に対して、興味を無くしてしまう性格のようなんですよね。だって、私に対しても、それなりに熱烈に口説いてきたのに、今ではさっぱり興味がなくなったようでしたから」

ここ3年間は冷え切ったマンションで一人暮らし状態

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