コラム 【浮気事件簿】アプリが結んだ運命の恋人……年下男子が純情を捧げたアラサー女子の正体~その2~

探偵歴10年以上、浮気調査に定評があるリッツ横浜探偵社・山村佳子が目撃した、男と女の浮気事情。

パートナーがいる男女の恋愛の詳細を、美人探偵・山村佳子がその事件簿から紹介します! 

浮気がバレた後の関係、浮気調査のポイントについても語ります。

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今回の依頼者は男性です。大手企業に勤務する中村駿也さん(仮名・24歳)は、6歳年上の彼女の行動を疑い、私達に素行調査を依頼。貸した200万円が回収できていないこと。加えて彼女との結婚を本気で考えていることもあり、素行調査を依頼。

その1はこちら

調査は彼女の家からスタート。勤務先に嘘はないようなので、早朝、都内の住宅街にある低層マンションで、彼女が出てくるのを待ちました。

9時に出てきた彼女は、JRから地下鉄に乗り換えて、勤務先へと向かっているようです。

彼女は黒髪が美しい。マスクをしていても“いい女感”にあふれていて、通勤途中にもスーツ姿の30代の男性にナンパされていました。「急いでいますので、また」と男性を振り切ろうとしましたが、強引に名刺を渡されていました。

勤務先に入ったのが10時ごろ。そこから、ひたすらビル前で張り込みを続けると、18時30分に出てきました。

地下鉄に乗り、六本木へ。外資系のホテルのラウンジに入ると、40代のスーツを着たビジネスマンと待ち合わせ。2人は顔見知りのようすで、マスクを外して楽しそうに談笑しています。

それにつけても、このラウンジには、彼女のような清楚で美しい女性と、お金持ちそうな男性のカップルが数組いました。

19時50分になると、席を立って男性と移動。男性の腕に手を絡めています。2人が向かったのは、何の変哲もないマンションの1階。小さな扉があり、看板は出ていません。

おそらく、ここはプライベートレストランでしょう。コロナ禍になってから、同じ文化を共有し、気心知れている人同士しか入れないという飲食店が増えています。

23時に出てくると、彼女と男性はタクシーに乗って、東京の郊外にある日本家屋の門に入って行きました。住所と表札の名前を調べると、あるIT会社の本社として登録されていました。社長の名前で検索してみると、先ほどの男性でした。

これは長丁場になると、近くのシェアカーでクルマを確保。近くの路地から門を見張ります。

彼女が出てきたのは深夜3時。タクシーが呼ばれており、たった一人で通用門から出て、自宅マンションに帰宅しました。

ギャラ飲み、パパ活……彼女の奔放な素顔を知り……

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