コラム 7年交際の彼と結納。直後から届き続けた「別れろ」手紙の相手に驚愕~その2~【浮気事件簿】

探偵歴10年以上、浮気調査に定評があるリッツ横浜探偵社・山村佳子が目撃した、男と女の浮気事情。

パートナーがいる男女の恋愛の詳細を、美人探偵・山村佳子がその事件簿から紹介します! 

浮気がバレた後の関係、浮気調査のポイントについても語ります。

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今回の依頼者は、大手飲料メーカーに勤務する曽我麻衣子さん(仮名・30歳)。大学卒業直後から交際する、同じ年の彼と1か月前に結納したばかり。その直後から、自宅のポストに麻衣子さんを誹謗中傷する手紙が届き、無言電話がかかるように。そこで、私達は彼の浮気を直感。思い当たることがある麻衣子さんは、私達に調査の依頼をされました。

【調査までの経緯は前編で】

張り込みは都内にある彼の実家からスタート。正門と裏門がある家だったので、出入りを押さえるために2手に別れていましたが、なんと空振り。その後、巨大なオフィスビルにある彼の会社で張り込みを再スタート。

彼の仕事は不規則で、現場に直行直帰することもあり、そもそもがリモートワーク。今まで麻衣子さんは、彼に仕事について聞いたことが一切ないということで、最近の勤務体系や勤務地について聞くことはできませんでした。

私たちは、ある方法で彼の会社に問い合わせをし、彼の現在の勤務地を聞きます。そこは神奈川県内の物流関連の施設でした。そこに麻衣子さんから聞いていた彼の愛車がとまっていることを発見。

そして、退勤時間を待って、その車に乗り込む男性を特定。彼でした。依頼者・麻衣子さんは地味な男性と言っていましたが、背が高くワイルドな風貌をしており、筋肉質でなかなかカッコ良く見えます。

尾行をすると、帰宅先は、実家とまるで反対方面へ。勤務地から30分ほど走ったところにある、神奈川県内にあるファミリータイプのオートロックマンションの契約駐車場に停まりました。

私の予想では、都内あたりの浮気相手の家に行くのではと思っていたのですが、とてもしっかりしたマンションだったことに驚きました。物件サイトで間取りを検索すると、2LDKの広々としたスペース。今はリモートワークで郊外の物件が人気だとは言いますが、ひとりで住むには広すぎるし、新築というのがどうも引っかかります。

もしかすると、浮気相手とはすでに同棲しているのかもしれない……と感じました。

そこから、夜22時まで待機していると、20代前半と思しきギャルっぽい女性と彼が出てきたのです。10分ほど歩いてスーパーに行き、そうめんや薬味、刺身などを楽しそうに選んでいます。言葉使いがかなり悪く、品がいいとは言えないタイプの女性です。

帰宅するときに部屋を何とか特定し、ダメもとでポストを眺めて見たら、表札が出ていました。そこにはなんと、彼の苗字と彼女の苗字が並んで書かれていたのです。

調査結果を知った後、激変する関係……彼の両親の反応は?

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