コラム 同棲3年、借金完済したら結婚予定の彼に忍び寄るアイドル風女性【浮気事件簿・後編】

探偵歴10年以上、浮気調査に定評があるリッツ横浜探偵社・山村佳子が目撃した、男と女の浮気事情。

パートナーがいる男女の恋愛の詳細を、美人探偵・山村佳子がその事件簿から紹介します! 

浮気がバレた後の関係、浮気調査のポイントについても語ります。

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今回の依頼者は、公立中学校の教師の水田結花さん(仮名・29歳)。同棲3年になる5歳年上の消防士の彼の浮気を疑っており、相手の女性との関係、もし付き合っているのなら別れされるために私たちに調査を依頼されました。

【これまでの経緯は前編で】

キャンプ場で流れるように作業する

依頼者・結花さんの彼は非番の前日になると、キャンプ道具を詰め込んだ車で出勤し、そのままどこかに行ってしまうことが多いと言います。

彼は非番の金曜日に1泊でどこかのキャンプ場に行くとのこと。彼は結花さんに勤務表を渡しており、その時間に彼の勤務先前に2時間前から張り込みを開始。

彼の勤務時間終了1時間前に出てきたのは、結花さんが写真で見た職場のアイドルという彼女でした。彼女は駅の方面に歩いていきます。

その後、彼が出てきました。ガッチリしていてマッチョな体型で、見た目は“くまさん”という感じの男性です。やはり駅の方に歩いていき、コーヒーショップで待ち合わせをしていたようです。

駅前のショッピングセンターに二人で入って行き、お酒や食べ物など5000円分程度を購入。彼は駐車券を出し、精算していました。彼の勤務先には職員用駐車場がないので、ここに入れているのでしょう。

重い荷物を軽々ともち、駐車場へ。そして山梨方面へとクルマは走っていきます。

彼は運転に安定感があり、慎重な性格であることがわかります。キャンプ場に着くと、荷物を降ろし、あっという間にテントを立てて、焚火を焚いて2人で乾杯し始めました。

依頼者・結花さんが「どうしても彼と結婚したい」と言っていた理由がここでわかりました。彼と一緒にいれば、万一の時も生きられるという強さがあるのです。荷物を軽々と運び、落ち着く場所を作ってくれます。

焚火の近くに彼女の椅子を置き、ブランケットをかけたと思ったら発電機を出し、彼女のスマホを充電し始めます。すぐに水場に行って、タンクを抱えてきて、お湯を沸かしてポットに入れます。

肉や魚介を焼き、パンを切り、彼女にふるまいながらも自分も食べています。彼女はとても幸せそうで、彼を見つめ、それに彼が気付くと優しくキスをしていました。

夜7時くらいまで楽しそうに焚火を囲みながら談笑。交互に併設の浴場へ行っていました。その夜はテントに入って就寝。このときに浮気の証拠を音声で押さえました。

翌朝は近くの道の駅で買い物をしていましたが、彼女の購入量がハンパじゃありません。もしかしたら、彼女には他に家族がいるのではないかと直感したのです。

彼女は結婚しているのかどうか?

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