コラム 【浮気事件簿】魔性の女は、愛妻弁当をゴミ箱に捨てカピバラ不倫旅行。義母が見破った浮気相手の本性 ~その1~

旦那様が浮気をしていると感じたのは、2か月前くらいから。スマホを手放さなくなったことと、ワカコさんの帰宅時間を尋ねるようになったからです。あともうひとつ決定的だったことは、お弁当箱をキレイに洗って持ち帰るようになったこと。

「夫が毎日楽しそうに出社し、笑顔も増えて、そわそわするようになった時期と、夫の彼女の入社時期は重なります。それまでは私の帰宅時間なんて聞いたことはなかったんですよ。あとは、お弁当箱をキレイに洗って持ち帰るようになったことですね。彼の勤務する会社の近くにはコンビニしかなく、結婚以来ほぼ毎日、可能な範囲でお弁当を作っていました。といっても豪華なものではなく、卵焼きとか、つくりおきのキンピラとか適当な内容です。私の勤務する病院は、いわゆる都心のセレブ病院で、診療は10時からなんです。だから、朝に余裕があり、夫もコンビニ弁当じゃさみしいと思って、この8年間弁当作りを毎日がんばっています」

それまでは、汚れたままのお弁当箱を持ち帰り、仕切り用のラップや紙カップを捨てて、旦那様が洗っていたといいます。

「今朝、お弁当を作るときに見たら、ゴムパッキンのところの溝も楊枝で掃除したかのようにキレイになっていて、驚きました。これは絶対に魔性の彼女が洗っていますね。すぐに調査をお願いします」

ワカコさんのお住まいの場所を伺ったら、埼玉県草加市。私たちの事務所から片道2時間近くかかります。なぜ依頼をくださったか伺うと、この連載を読んだからだといいます。

「実は、いろいろ見積もりをとったのですが、どこも費用が高くて手が出せず……山村さんのところは、時間を絞って調査をしてくれるみたいなのでコスパが抜群だったんです。だから思い切って来ました(笑)」

照れ隠しのように笑うワカコさんの笑顔を見て、この調査の成功を確信しました。早速事前ヒアリングを実施。旦那様の同期女性からの情報をもとに金曜日の夜を中心に調査をスタート。

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旦那様は現在バックオフィス職。外回りの営業職だと、勤務時間中に浮気相手と会う人も多い。終業後を狙った調査で経費を削減した。

調査結果を見て、旦那様の母親が登場。彼女のひらめきで出てきた驚愕の事実とは?【浮気事件簿】魔性の女は、「愛妻弁当をゴミ箱行きにしてカピバラ不倫旅行。義母が見破った浮気相手の本性~その2~」へ続きます。

 

※本連載の内容はプライバシー保護の観点から、体験内容を変えない程度に一部書き変えております。

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プロフィール

山村佳子

夫婦カウンセラー、探偵。JADP認定 メンタル心理アドバイザー JADP認定 夫婦カウンセラー。神奈川県出身。フェリス女学院大学卒業。大学在学中に、憧れの気持ちから探偵社でアルバイトを始め、調査のイロハを学ぶ。大学卒業後、10年間化粧品メーカーに勤務し、法人営業を担当。
地元横浜での調査会社設立に向け、5年間の探偵修業ののち、2013年、リッツ横浜探偵社設立。依頼者様の心に寄り添うカウンセリングと、浮気調査での一歩踏み込んだ証拠撮影で、夫婦問題・恋愛トラブルの解決実績3,000件を突破。リッツ横浜探偵社 http://www.ritztantei.com/