コラム 【浮気事件簿】ウソ妊娠で略奪婚したラテン美女。夫が追いかける“幻の女”の正体~その2~

探偵歴10年以上、浮気調査に定評のあるリッツ横浜探偵社・山村佳子が目撃した、男と女の浮気事情を紹介するこの連載。

外資系金融会社に勤務し、超グラマラスなラテン系美女・大崎ナオミさん(仮名・36歳)が今回の依頼者。彼女の旦那様は43歳で外資系のコンサルティング会社に勤務し、年収は数千万円とか。2年前に元妻から奪う形で結婚したナオミさん夫婦は、最初はうまくいっていたものの、結婚2年にもなった今は、すれ違いがちに。ここ1か月くらいは、毎週日曜日の昼から夜にかけて旦那様が外出するので、ナオミさんは浮気を疑います。そこで私たちに調査を依頼してくださいました。

 

早速次の日曜日に張り込みを開始。ナオミさんの家にはパワフルなイタリア車があり、これで外出したときのために、探偵カーで待機。

朝11時くらいに家から出てきた旦那様は、渋谷駅方向に歩いていきます。確かにカッコいいから目立ちます。俳優の椎名桔平さんに似ており、ジャケットも靴もとても高価なものです。パンツは旦那様のむっちりしたヒップのラインがわかる素材で、なめらかで着心地がよさそうです。手にはカモフラージュ柄のレザーの大ぶりなクラッチバッグを持っています。

そこから、地下鉄を乗り継ぎ東京駅へ行き、駅構内でいかめしとビールを購入。駅弁の売り場の前で時計(遠目からでもわかるパネライ)を見てソワソワ。すると、黒いダウンジャケットを着た女性が現れました。手に大きな花束を持っています。ニッコリ笑って花束を受け取り、彼女にお金を渡す旦那様。彼女は単なる花屋さんのスタッフでした。

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紫色の巨大な花束を持ち、オナラをしながら向かう100km先の目的地とは?

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