コラム コロナ不安のせい!? 彼が出張するたび、同棲中の彼女が出かける場所【浮気事件簿・後編】

横浜の探偵・山村佳子が調査した男と女の浮気事情。そこからわかる恋愛の表と裏を読み解いていく連載です。

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今回の依頼者は男性です。料理人として活躍する勇二さん(仮名・38歳)は、出会って5年、現在は同棲している婚約者(32歳・社長秘書)の様子がおかしいと、私たちに相談をしてくださいました。

勇二さんが地方の仕事に出かけているとき、不在時の光熱費が安すぎることから、彼女が何をしているか不安と不信に思い、私たちに調査を依頼されました。

【これまでの経緯は前編で】

ランチ時、昼シャンに現れた男とは

依頼者・勇二さんが地方に出張に行くスケジュールをいただき、調査をスタンバイ。

朝から調査を実施します。23区郊外にある、ファミリー向けマンションから、朝7時に勇二さんが出てきます。

それから2時間後、9時に彼女が出てきました。すらりと背が高く、カッコいい雰囲気で、確かにさっぱりした印象です。たっぷりとした黒髪を無造作にまとめているところが、どこかセクシーにも見えます。ご自身の女性としての魅力をわかりつつ計算しているような雰囲気と仕草が伝わってきます。この雰囲気を持っている人は、浮気している可能性が高いのです。

東京駅付近のビジネスホテルに荷物を預桁彼女は、その後、PCを取り出し、カフェで仕事をスタートさせました。

12時になると40歳くらいの勇二さんにそっくりな長身のイケメンがやってきました。2人は仲良さそうにハイタッチをしています。

仕事を終え、2人はランチを開始。昼からシャンパンを飲みつつ、いい感じの雰囲気です。

マスクをはずすと、男性はかなり歯並びが悪い。目と眉が整っているだけに、ギャップがありました。

会話を聞いていると、会話のメインは勇二さんのグチです。仕事のこと、転職のこと、周りが見えていないことなどを話しています。

男性はどうも勇二さんのことを知っているようで、「あいつは、全然わかっていない。だから、オレたちがこういう関係だってこと、想像していないと思うよ」と言い、彼女の肩を引き寄せている。

そのタイミングで、彼女はロングヘアを留めていたクリップを取ります。隣の席の私たちのところにまでシャンプーのいい香りがフワッと立ち上がってきました。甘い香りではなく、サンダルウッド系のスパイシー系。男性は「ねえ、もう行こうよ」と彼女を促し始めました。

【ビジネスホテルに時間差で入っていくカップルは、ダブル不倫の可能性大】

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